Axi(アクシ)は、海外FX口座への入金も出金も仮想通貨(暗号資産)でできます。最低額は30ドル相当から。Axiが取る手数料は無料で、自己負担になるのはブロックチェーンのネットワーク手数料です。
先に知っておきたいのは出金のルールです。仮想通貨で入金した分は、「同じコインを、入金した枚数まで」仮想通貨で戻す決まりになっています。ドルの金額ではなく枚数で数えるので、ビットコインで入金する人ほど影響を受けます。
| 項目 | 入金 | 出金 |
|---|---|---|
| 対応コイン | 画面に出るものが正 (USDT・ETH・BTCなど) | USDT・ETH・BTCなど9種類 |
| USDTのネットワーク | BEP-20・ERC-20・SPL・TRC-20 | 登録したウォレットと同じ |
| 最低額 | 30ドル相当 (公式サイトの表は50ドル) | 30ドル相当 (BTCは0.001 BTC) |
| 上限 | 本人確認前は5,000ドル | 1回30万ドル相当 |
| Axiの手数料 | 無料 | 無料 (50ドル以下に例外あり) |
| 反映 | 数分〜数時間 | 処理1〜2営業日+数分 |
| 決まり | 本人名義・アドレスは毎回新規 | 入金した枚数まで同じコイン |
2026年10月時点で、日本向けのBitwallet入金は停止しています。国内銀行振込は反映まで1〜3営業日かかるため、急いで入金したいときに使えるのは仮想通貨です。
なお、名前の似たAXIORY(アキシオリー)は別会社です。この記事はAxi(アクシ)だけを扱います。
Axiは仮想通貨で入金・出金できる|日本の入金方法はいま2つ

Axiの会員ページ(クライアントポータル)とアプリには、入金にも出金にも「Crypto(暗号通貨)」があります。日本に住んでいる人がいま入金に使えるのは、国内銀行振込と仮想通貨の2つです。

| 方法 | 反映 | 最低額 | いまの状態 |
|---|---|---|---|
| 国内銀行振込 | 1〜3営業日 | 1,340円 | 使える |
| 仮想通貨 | 数分〜数時間 | 30ドル相当 | 使える |
| Bitwallet | — | — | 入金は停止中 |
Bitwalletの入金は止まっている
Axiの公式ヘルプ(英語版)に「Why is Bitwallet unavailable for deposits?」という記事が追加されました。決済処理に関わる変更のためBitwalletの入金は一時的に使えず、再開するときは顧客に知らせる、という内容です。出金は今までどおりBitwalletへ出せます。

同じ内容の日本語版はまだありません。日本語ヘルプの「利用可能な入金方法は何ですか?」は、暗号通貨・Local Money Transfer (Japan)・Bitwalletの3つを挙げたままです。

最終的な答えは、会員ページの「支払い方法を選択」に出る一覧です。日本語ヘルプだけを読んでBitwalletの口座を用意しても、入金には使えない状態が続いています。
国内銀行振込(Local Money Transfer)の手順と、氏名のカタカナ入力についてはAxiの入金方法の記事にまとめています。
「仮想通貨で入金」と「暗号資産CFD」「Axi Wallet」は別のもの
「Axi 仮想通貨」で調べると、3つの話が混ざって出てきます。この記事が扱うのは1つ目です。
| 名前 | 何をするものか | 注意 |
|---|---|---|
| 仮想通貨で入金・出金 | 手持ちのコインを送り、口座の残高に換える | 口座にコインは残らない |
| 暗号資産CFD | 残高を証拠金に、価格の上下を取引する | MT4・MT5で取引する |
| Axi Wallet (暗号資産の購入) | アプリの中で現物を買って保管する | 外部ウォレットへ出せない |
Axi Walletについて、公式ヘルプは「Web3ウォレットではないため、現時点では外部ウォレットへの暗号資産の出金は利用できません」と説明しています。住んでいる地域で機能が有効な場合だけ、会員ページに表示されます。
ビットコインなどの値動きを取引したい人が使うのは暗号資産CFDです。レバレッジの上限は次の記事にまとめました。

\ 登録は3項目・最低入金額なし /
最大レバレッジ1000倍/MT4・MT5対応/口座の開設・維持は無料
Axiの仮想通貨入金の対応コイン・ネットワーク・最低入金額

対応コインは、USDT(テザー)・ETH(イーサリアム)・BTC(ビットコイン)などです。ただし公式の資料ごとにコインの顔ぶれが違うので、会員ページの選択画面に出たものだけを使ってください。最低入金額は、画面の表示で30ドル相当です。
対応コインは資料ごとに違う
| 資料 | 載っているコイン |
|---|---|
| 公式サイトの入出金表 | BTC・ETH・LTC・XRP・XLM・USDT |
| ヘルプの入金手順 (英語版の本文) | BTC・ETH・USDT・BCH・LTC・XRP |
| 同じ記事に載っている 会員ページの画面 | USDT・ETH・SOL・XLM |
| ヘルプの入金手順 (日本語版の画面) | BCH・USDT・ETH・LTC・XRP |
| ヘルプの出金手順 (英語版の本文) | USDT・ETH・USDC・BTC・BCH・LTC・SOL・LINK・XRP |

使えるコインは、地域やアカウントの設定で変わります。英語版ヘルプも、会員ページに表示される選択肢が「definitive list for your account」(そのアカウントの確定した一覧)だと書いています。
ビットコインで入金するつもりなら、取引所でBTCを買う前に、会員ページのコイン選択にBTCが出るかを見ておくと無駄がありません。
USDTのネットワークは4つ表示される
USDTとETHは、コインのあとにネットワークを選びます。ヘルプに載っている会員ページの画面では、USDTの選択肢はBEP-20・ERC-20・SPL・TRC-20の4つです。BTC・BCH・LTC・XRPにはネットワークの選択がありません。

気をつけたいのは、古いヘルプ記事「暗号通貨での入金」に別のことが書いてある点です。

こちらは「USDTはERC-20とTRC-20のみをサポート。BEP20で送ったUSDTは回収できず、資金は失われる」という説明です。画面にはBEP-20が出ているのに、記事は回収できないと書いている。どちらが今の仕様なのか、公式の説明はありません。
安全なのは、入金のたびに画面でネットワークを選び、送金画面に表示されたネットワーク名と、自分のウォレット側の設定が同じであることを確かめるやり方です。
最低入金額は30ドルと50ドルの2通り

ヘルプに載っている会員ページの画面では、20ドルを入力すると「Minimum deposit amount is USD 30.00」と表示されて先へ進めません。新しいポータルの手順でも、入力しているのは30 USDTです。
一方、公式サイトの「アジアにおける入出金方法」は最低入金額を50ドルとしています。

日本語ヘルプの書き方は「暗号資産の種類によって異なります。詳細はクライアントポータルをご確認ください」。数字が合わないときは、金額を入力した時点で画面に出る最低額が基準です。50ドル以上を用意しておけば、どの資料の数字でも通ります。
上限と、本人確認前の5,000ドル
本人確認が終わっていないアカウントは、入金の上限が5,000ドルです。確認が済むと上限は方法ごとに上がり、公式サイトの表は仮想通貨の最大入金額を25万ドルとしています。上限を超えて送った分は、Axiのプロフィールに記録されたウォレットへ返金されるとヘルプにあります。
Axiに仮想通貨で入金する手順

会員ページの「資金(Funds)」から、コイン、ネットワーク、金額の順に選び、表示されたアドレスへ制限時間内に送ります。アドレスは入金のたびに新しく発行されるので、前回のアドレスを保存して使い回してはいけません。

会員ページで「資金」を開く
クライアントポータルにログインし、左メニューの「資金(Funds)」から入金へ進みます。取引口座が複数あるときは、入金したい口座を選びます。別の口座に入れてしまうと内部振替が必要になり、その分だけ反映が遅れます。
支払い方法で「Crypto」を選ぶ
「支払い方法を選択(Select payment method)」を開き、「Crypto」を選びます。

コインを選ぶ
一覧から、送るコインを選びます。
ネットワークを選ぶ
USDTやETHはネットワークを選びます。自分のウォレットや取引所で送金に使うネットワークと同じものにします。
金額を入力する
送る数量を入れると、口座に反映される金額が下に出ます。最低額より少ないと先へ進めません。

内容を確認する
確認画面で口座・コイン・金額を見て進みます。ヘルプに載っている確認画面には、「暗号資産で入金した分は、出金のときに同じコインへ戻す」という注意書きがあります。
表示されたアドレスへ送る
QRコードを読み取るか、アドレスをコピーして、自分のウォレットや取引所から送金します。処理が終わると「Deposit Successful!」と表示され、残高に反映されます。
送金画面で見る3か所

最後の送金画面には、見落とすと損をする表示が3つあります。
- 残り時間: ヘルプの画面では約60分のカウントダウンが出ています。時間切れになったら最初からやり直して、新しいアドレスを取ります
- 換算レート: 画面の例は「1 USDT = 0.9962 USD」。30 USDTを送って口座に入るのは29.89ドルです。レートは数十秒ごとに更新されます
- ネットワーク名: 「Ensure you send USDT via the Binance Smart Chain network」のように、送るべきネットワークが名指しされます。違うネットワークで送ると回収できません
画面の上には、FinraxやNaeweといった決済事業者の名前が出ます。旧ポータルとアプリの画面はFinrax、新しいポータルの手順ではNaeweでした。Axiの画面から切り替わりますが、手順どおりの表示です。
アプリから入金する場合
Axiのアプリでも流れは同じです。下のメニューの「Funds」から「Deposit」を開き、口座、「Crypto」、コイン、ネットワーク、金額の順に進みます。確認画面で「Make Deposit」を押すと送金画面に移り、QRコードかアドレスで送ります。
国内取引所から送る前に確認すること
国内の取引所から海外FX業者へ直接送れるかどうかは、Axiではなく取引所の側で決まります。トラベルルールへの対応で、送付先を「一覧から選ぶ」方式に変えた取引所があるためです。
bitbankは、公式サポートの「暗号資産の直接送付が可能な暗号資産交換業者等(VASP)」に載っている送付先だけに送れます。この一覧にExness・FXGT・Vantageはありますが、Axiは載っていません。bitFlyerの「暗号資産送付先リスト」にもAxiの名前はありません。
bitbankの送付先一覧のうち海外の事業者の部分(クリックで開く)

一覧は入れ替わるので、送る前に取引所の最新のページを見てください。送付先の種類を偽って登録するのは、取引所の規約に反します。取引所ごとの扱いは次の記事で整理しています。

\ 登録は3項目・最低入金額なし /
最大レバレッジ1000倍/MT4・MT5対応/口座の開設・維持は無料
Axiで仮想通貨の入金が反映されないときの確認順序

ほとんどの入金は数分で反映されます。1時間たっても残高が増えないときは、取引ID(TXID)を添えてサポートへ連絡してください。同じ送金のやり直しは、原因が分かるまで待ちます。
1時間待って反映されなければ連絡する

日本語ヘルプは、連絡の目安を1時間としています。伝える情報は次の5つです。
- 取引ハッシュ(TXID)
- 送信元のウォレットアドレス
- 送金に使ったコインとネットワーク
- 取引口座のID
- スクリーンショット(あれば)
英語版の入金手順には「24時間たっても反映されなければ連絡」とあり、目安が2通りあります。Axiは一定回数のブロック承認を確認してから反映するので、まずウォレット側で承認が進んでいるかを見ます。承認済みなのに反映されないなら、1時間の時点で連絡して構いません。
待っている間に、同じ取引の入金リクエストを何度も出すのは逆効果です。ヘルプは、処理が遅れる原因になると注意しています。
ネットワークかアドレスを間違えたら戻ってこない
違うネットワークや誤ったアドレスへ送った資金は、Axiには回収も取り消しもできません。ネットワークの選び方を説明したヘルプ記事も「永久に失われる可能性があります」と書いています。
正しいネットワークで送ったはずなのに届かないときも、再送はしないでください。TXIDがあれば、送金が完了しているかをAxi側で調べられます。
QRコードが読めないとき
ウォレットアプリによっては、QRコードの読み取りに失敗します。その場合は、入金ページのアドレスをコピーして貼り付ければ同じ結果になります。1文字でも違うと資金を失うので、手で打ち込むのは避けます。QRコードそのものが表示されないときはサポートへ連絡します。
本人名義以外のウォレット・他社の口座から送った場合
入金は本人名義のウォレットからに限られます。第三者のウォレットからの入金は送金元へ返され、他のFXブローカーからの送金も受け付けていません。
顧客契約6.2条(i)は、本人のものと確認できない暗号資産ウォレットからの入金があった場合に、予告なく未約定の注文を取り消し、ポジションを決済できると定めています。
顧客契約6.2条(i)の原文(英語・クリックで開く)

Axiの仮想通貨出金のルール|入金した「枚数」まで同じコインで戻す

Axiの出金には、入金した資金を入金元へ戻すRTS(Return to Source)というルールがあります。仮想通貨の場合、戻す量はドルの金額ではなく、入金したコインの枚数で数えます。入金額を超えた利益分は、ほかの出金方法でも受け取れます。

ドルの金額ではなくコインの枚数で数える
公式ヘルプが挙げている例はこうです。0.05 BTC(入金時は200ドル相当)を入金したら、出金で戻すのは200ドル分ではなく0.05 BTC。日本語版の「暗号通貨の出金に関する追加情報」にも同じ例があります。

価格が動くとどうなるかを、この例のまま計算します。
| 出金時のBTC価格 | 0.05 BTCの価値 | 仮想通貨で戻す量 |
|---|---|---|
| 入金時と同じ | 200ドル | 0.05 BTC |
| 2倍に上がった | 400ドル | 0.05 BTC |
| 半分に下がった | 100ドル | 0.05 BTC |
値上がりしていれば、同じ0.05 BTCを戻すのに残高から400ドル分が要ります。値下がりしていれば100ドル分で済み、残りは利益と同じ扱いでほかの方法へ回せます。出金画面で口座通貨の金額を入れると、受け取る枚数が「Credited in BTC」のように自動で表示されます。
値上がりして、残高が入金した枚数の価値に届かない場合の扱いは、公式ヘルプに書かれていません。当てはまりそうなときは、申請の前にサポートへ確認してください。
この数え方だと、入金に向いているのはUSDTです。1 USDTはほぼ1ドルなので、枚数で数えても金額で数えても差がほとんど出ません。
利益分は銀行振込でも出せる
入金の確認画面には、「暗号資産で入金した分は出金時に同じコインへ戻す。利益はどの方法でも出金できる」という注意書きが出ます。

日本に住んでいる人の出金方法は、仮想通貨・国内銀行振込・Bitwalletの3つです。入金した枚数を仮想通貨で戻したあとの利益は、国内銀行振込で銀行口座へ受け取れます。銀行口座の登録と明細書の提出が要るので、手順は次の記事を見てください。

銀行振込で入金した資金を仮想通貨で出金できるか
英語版ヘルプの「How to withdraw via Local Money Transfer (Japan)」は、国内銀行振込にRTSは適用されず、会員ページに表示される出金方法ならどれでも使えると書いています。Bitwalletの出金も同じ扱いです。

銀行振込で入れた資金には、入金元へ戻す縛りがありません。例外が仮想通貨です。Bitwalletの記事は「Crypto deposits are the exception」として、仮想通貨で入金した分は仮想通貨へ出金する必要があると念を押しています。
日本語版の「Return to Source(RTS)とは何ですか?」は、今も「すべての出金方法にRTSが適用されます」という説明のままです。銀行入金だけの口座で、出金方法に仮想通貨が並ぶかどうかは、会員ページの出金画面で確かめてください。
入金に使ったウォレットや取引所口座が使えなくなったとき
取引所の口座を解約した、ウォレットにアクセスできなくなった。こうなると、同じコインで戻すルールを自分では満たせません。英語版ヘルプには専用の記事があり、サポートへ連絡したうえで、取引所の口座閉鎖の確認書か、アクセスできないことが分かる画面や通知を出すよう求めています。審査のあとで、代わりの手順が案内されます。
入金元にアクセスできないときの手続き(英語版ヘルプ・クリックで開く)

この記事は日本語版にありません。国内取引所の口座から入金した人は、出金が終わるまでその口座を閉じないほうが安全です。
Axiから仮想通貨で出金する手順

出金は、先に出金先のウォレットを登録してから申請します。最低出金額は30ドル相当、1回の上限は30万ドル相当で、Axiの処理に1〜2営業日かかります。

先にウォレットを登録する
会員ページの「資金」から「管理(Manage)」を開き、「Crypto」タブの右下にある「追加(Add)」を押します。コインとネットワークを選び、ウォレットアドレスを入力して追加します。

追加の最後に本人確認の画面が開き、電話(SMSか音声)または認証アプリで受け取る6桁のコードを入力します。コードの有効時間は5分です。

英語版ヘルプ「Why do I need MFA when adding a crypto wallet?」によると、認証はウォレットを1件追加するたびに毎回求められます。日本語版には「認証後30分はMFAの入力が不要」と残っていますが、新しい説明は英語版のほうです。
登録できる件数も食い違っています。古い記事と出金画面は「コインごとに最大3件」、新しい記事は「上限なし」。3件以内で運用しておけば、どちらの仕様でも困りません。
出金リクエストを出す
「資金」から「出金」を開く
会員ページの「資金(Funds)」で上部の「出金(Withdraw)」を選び、出金する取引口座を選びます。
金額を入力する
口座通貨で出金額を入れます。出金できる金額(Withdrawable)が画面に出ています。
コインを選ぶ
出金方法の一覧から、受け取るコインを選びます。表示されるレートは10分間有効で、時間が過ぎると更新されます。最低額に届かない金額を入れると、下の画面のように止まります。

ウォレットを選ぶ
登録済みのウォレットから送り先を選びます。コインとネットワークが受け取り側と合っているかを、ここでもう一度見ます。
内容を確認して申請する
「出金リクエスト(Request Withdrawal)」を押します。申請した金額は、その場で残高から引かれます。
処理を待つ
「We will check and process your request within 2 business days」と表示されます。失敗した場合は金額が残高へ戻り、理由がメールで届きます。
画面の版によって、金額とコインを選ぶ順番は入れ替わります。
最低出金額はコインで違う
日本語ヘルプ「出金手数料とその仕組みについて」は、暗号資産の最低出金額を30米ドルとしています。ブロックチェーンの取引手数料があるため、という理由です。会員ページの画面でも、USDT(BEP-20)は30.00ドル、BCHは30.01ドルでした。

ただしアプリの画面例では、Tether(BEP-20)29.95ドル、Ethereum(BEP-20)16.72ドル、Solana 10.02ドル、Stellar 14.11ドルと、コインごとに違う金額が並んでいます。英語版の手順は、BTCの最低額を0.001 BTCとしています。
最低額に届かない金額を入れると「Amount is less than minimum withdrawal limit」と表示されて進めません。1回の上限は30万ドル相当です(公式サイトの表は25万ドル)。
着金までの日数
暗号資産の出金手順は、Axiの確認と処理に1〜2営業日かかるとしています。処理が済めば、着金までは数分です。出金全般のヘルプには「週末を含む毎日、24〜48時間以内に処理」という説明もありますが、土日をまたぐ申請は翌営業日からと見ておくほうが安全です。
出金した金額は、有効証拠金からすぐに引かれます。ポジションを持ったまま出金すると証拠金維持率が下がるので、出す前に必要証拠金を確認してください。申請が通らない、届かないときの原因は次の記事にまとめています。

Axiの仮想通貨入出金の手数料と着金額|無料でも3か所で減る

Axiは仮想通貨の入金にも出金にも手数料を取りません。会員ページの表示も「No Fee」「0% Fee」です。それでも着金額が減る場所が3つあります。

①ネットワーク手数料は自分で払う
送金のたびに、ブロックチェーンへネットワーク手数料(ガス代)を払います。これは顧客の負担で、Axiには入りません。ヘルプの例では、0.1 BTCを送って手数料が0.0002 BTCなら、届くのは0.0998 BTCです。金額はネットワークの混み具合で変わります。
②換算レートで少し減る
口座の残高はドルや円なので、入金でも出金でもコインとの換算が入ります。ヘルプに載っている画面では、30 USDTの入金で口座に入るのは29.89ドル(1 USDT = 0.9962ドル)。別の画面では、50.012003 USDTで49.92ドルでした。

出金の確認画面は、30ドルに対して30.0468 USDT(1ドル = 1.0016 USDT)です。入金側は0.2〜0.4%ほど目減りしている計算になります。「手数料無料」に換算レートの差は含まれていません。
③50ドル以下の一部出金は25ドルかかる条項がある
プロダクトスケジュール(2026年9月25日発効)は、50米ドルを超える出金と全額出金は無料、それ以外は25米ドルの事務手数料がかかる場合がある、と定めています。

仮想通貨の最低出金額は30ドルなので、30〜50ドルを残高の一部だけ出すとこの条項に当たります。日本語ヘルプは「出金額に関わらず無料」と書いていて、規約と合いません。少額を出すときは、50ドルを超える額にするか、全額を出すほうが安全です。
入金側にも条項があります。表の区分は銀行送金・カード・その他の方法の3つで、銀行送金以外は月に5万米ドルを超えると3.0%の手数料がかかります。

【FAQ】Axiの仮想通貨入金・出金でよくある質問
Axiはビットコイン(BTC)で入金できますか?
公式サイトの表とヘルプの本文は、BTCを対応コインに挙げています。ただし、ヘルプに載っている会員ページの画面にはBTCが出ていない例もあり、使えるコインはアカウントや地域で変わります。取引所でBTCを用意する前に、会員ページのコイン選択にBTCがあるかを確認してください。
USDTはどのネットワークで送ればいいですか?
会員ページで選んだネットワークと、送金画面に表示されたネットワーク名に合わせます。画面の選択肢はBEP-20・ERC-20・SPL・TRC-20です。古いヘルプ記事にはERC-20とTRC-20のみ対応とあるので、迷うならこの2つのどちらかにします。
Axiの仮想通貨の最低入金額はいくらですか?
会員ページの画面では30ドル相当、公式サイトの表では50ドルです。金額を入力したときに画面へ出る最低額が、実際の基準になります。
仮想通貨で入金して、銀行口座へ出金できますか?
入金した枚数までは、同じコインで仮想通貨へ戻す決まりです。それを超えた利益分は、国内銀行振込など別の方法で出金できます。
銀行振込で入金した資金を仮想通貨で出金できますか?
英語版ヘルプは、国内銀行振込にRTSは適用されず、会員ページに表示される出金方法ならどれでも使えるとしています。仮想通貨が選択肢に出るかは、出金画面で確認してください。ウォレットは事前に「管理」から登録します。
国内取引所からAxiへ直接送れますか?
取引所によります。bitbankとbitFlyerは送付先を一覧から選ぶ方式で、どちらの一覧にもAxiは載っていません。送る前に取引所の最新の案内を確認してください。取引所ごとの違いは海外FXの仮想通貨入金の記事にまとめています。
土日でも入金・出金できますか?
入金はブロックチェーンの承認が進めば反映され、ヘルプに曜日の制限は書かれていません。出金はAxiの処理が1〜2営業日なので、週末の申請は翌営業日からと見ておきます。
出金先のウォレットは何件登録できますか?
古いヘルプと出金画面は「コインごとに最大3件」、新しい英語版ヘルプは「上限なし」です。どちらの場合も、追加のたびに6桁の認証コードが要ります。
入金した数量と、口座に反映された金額が違うのはなぜですか?
コインを口座通貨へ換算するときのレートの差です。ヘルプの画面例では、30 USDTの入金で反映されたのは29.89ドルでした。送る側のウォレットや取引所で引かれるネットワーク手数料も、差の原因になります。
仮想通貨で入金してもボーナスは付きますか?
入金方法を理由にボーナスの対象から外す条文はありません。ただ、2026年10月〜12月の100%ボーナス(BONUS100)は、規約の対象国の一覧に日本が入っていません。対象のアカウントには、会員ページのトップにプロモーションコードの案内が表示されます。
仮想通貨で入金すると税金はどうなりますか?
国税庁のFAQは、保有する暗号資産で商品を買うと暗号資産を譲渡したことになる、としています。Axiへの送付も、仮想通貨を手放して口座残高を得る取引なので同じ考え方が当てはまり、買ったときより値上がりしていれば所得が生じます。詳しくは海外FXの仮想通貨入金の記事にまとめました。計算と申告は税理士に確認してください。
Bitwalletの入金はいつ再開しますか?
公式ヘルプは「一時的に利用できない」「再開するときは顧客に知らせる」と書いているだけで、時期は示していません。出金は今もBitwalletへ出せます。
まとめ|Axiの仮想通貨入金・出金で押さえること
- 入金も出金も仮想通貨でできる。日本向けのBitwallet入金は停止中で、銀行振込は反映まで1〜3営業日
- 対応コインとネットワークは会員ページの表示が正。資料ごとに一覧が違う
- 最低入金額は画面の表示で30ドル相当(公式サイトの表は50ドル)
- アドレスは毎回新しく発行される。制限時間内に、表示されたネットワークで送る
- 出金は入金した枚数まで同じコインで。利益分は銀行振込でも出せる
- ウォレットの追加には、毎回6桁の認証コードが要る
- Axiの手数料は無料。減るのはネットワーク手数料・換算レート・50ドル以下の一部出金
これから口座を作る人は、本人確認を先に済ませておくと入金の上限が上がり、出金の申請も止まりません。開設の手順は次の記事にあります。

\ 登録は3項目・最低入金額なし /
最大レバレッジ1000倍/MT4・MT5対応/口座の開設・維持は無料


