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【2026年9月最新】Axi(アクシ)の口座タイプ比較|Premiumの最低入金は$500・米ドルセント口座もある

Axiの口座タイプ 開設画面に出るのはStandard・Premium・米ドルセント
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Axi(アクシ)の口座タイプは、公式サイトを見ているだけでは決められません。公式サイトが載せているのは Standard/Pro/Elite の3つですが、実際にクライアントポータルの開設画面に出てくるのは Standard/Premium/米ドルセント の3つ。名前も、最低入金額も、スプレッドの数字も一致しません。

結論だけ先に書きます。$500 を入金できるなら Premium(公式サイトの表記では Pro)が全パターンで最安です。$500 が難しいなら Standard。極小ロットで練習したいなら米ドルセント。この3つの選択肢がすべてです。

Axiの口座タイプ比較 開設画面に出るのは3つ
スクロールできます
口座タイプ最低入金額EURUSD
スプレッド
1ロット往復の
実質コスト
口座通貨向いている人
Standard開設画面は最低額なし
公式サイトは推奨 $100
0.6〜0.9pips約 $6〜9JPY を含む11種まず始める人
少額で回す人
Premium
公式サイトの表記は Pro
$5000.0〜0.07pips
+手数料
約 $4.50
JPY建てなら ¥500
JPY を含む10〜11種$500 を入れられる人は全員こちら
米ドルセント最低額なし0.9よりStandard と同率
1ロット=1,000通貨
米ドルのセント建て極小ロットで
手順を試したい人
Elite$25,000 を維持
+月5,000万ドルの取引量
0.0pips
+手数料
約 $3.50公式サイトは USD/EUR/GBP/AUD
ヘルプは JPY も記載
大口・申請制
開設画面に出ない
スワップフリー同上同上+保有手数料日本は登録画面に出ない
Standard/Pro と併用不可

2026年9月3日に、Axi公式サイト・クライアントポータルの実画面・公式ヘルプセンター(日本語版と英語版)・プロダクトスケジュール(2026年7月6日発効)・顧客契約の5つを突き合わせて確認しました。数字が食い違っている箇所は、どちらか一方を採用せず両方を並べています。

検索結果に AXIORY(アキシオリー)の口座タイプ記事が混ざりますが、Axi とは別の会社です。この記事は Axi(AxiTrader LLC)だけを扱います。

目次

Axiの口座タイプは公式サイトと開設画面で名前が違う

Axiの口座タイプは情報源ごとに呼び名が違う

Axiの口座タイプの名前は、見る場所によって3通りあります。公式サイトは Standard/Pro/Elite、クライアントポータルの開設画面は Standard/Premium/米ドルセント、規約PDF(プロダクトスケジュール)は Standard/Premium/Elite/Cent。他のサイトの説明が食い違っている原因は、ほぼこれです。

Axiの口座タイプの呼び名が公式サイト・開設画面・規約PDFで異なることを示した図解
スクロールできます
情報源口座タイプの表記セント口座の扱い
公式サイトの口座タイプページStandard/Pro/Elite記載なし
クライアントポータルの開設画面Standard/Premium米ドルセント選択肢にある
公式ヘルプセンタースタンダード/プレミアム/Axiエリート「提供していません」
プロダクトスケジュール(規約PDF)Standard/Premium/EliteCent の契約仕様あり

Pro と Premium は同じ口座

この2つは別物ではありません。公式ヘルプの「口座タイプによって約定力は変わりますか?」という記事の英語版が、「Standard or Pro/Premium account」と並べて書いています。ヘルプセンターの記事IDも同一で、英語版のタイトルが「Standard and Pro trading accounts」、その日本語訳が「スタンダード口座とPremium口座」。同じ記事が言語によって Pro と Premium に訳し分けられているだけです。

手数料も一致します。公式サイトの Pro が「$4.5 round trip」、開設画面の Premium が「往復手数料4.50USD」、ヘルプのプレミアムアカウントが「往復4.50ドル」。実務上は完全に同じ口座と考えて構いません。この記事では、実際の画面と規約で使われている Premium に統一します。

Axi公式サイトの口座タイプ比較表 Standard Pro Elite
公式サイトの口座タイプページ。Standard/Pro/Elite の3つで、推奨最低入金額は Standard と Pro が $100(2026年9月3日確認)
Axiクライアントポータルの口座開設画面 Standard Premium 米ドルセントの3択
実際の開設画面。Standard/Premium/米ドルセントの3択で、Premium の最低入金額は $500。Elite は選択肢に出てこない

口座タイプ別スペック比較|スプレッド・手数料・最低入金額

Axiの口座タイプ別スペック比較

4つの口座タイプの仕様を、出典を付けて並べます。レバレッジ・最小取引サイズ・ロスカット水準は全タイプ共通で、差が出るのはスプレッド・手数料・最低入金額・口座通貨の4項目だけです。

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項目StandardPremium(Pro)米ドルセントElite
開設コスト無料無料無料無料
申請制
最低入金額最低額なし
公式サイトは推奨 $100
$500最低額なし$25,000 を維持
EURUSD スプレッド0.6〜0.9pips0.0〜0.07pips0.9より0.0pips
GOLD スプレッド16セント6〜9セント9セント
取引手数料
1ロット往復
なし$4.50
JPY建ては ¥500
なし$3.50
最大レバレッジ1000倍1000倍1000倍1000倍
最小取引サイズ0.01ロット0.01ロット0.01ロット0.01ロット
ロスカット水準20%20%20%20%
口座通貨JPY を含む11種JPY を含む10〜11種USC(米ドルセント)USD/EUR/GBP/AUD
ヘルプは JPY も記載
プラットフォームMT4 / MT5MT4 / MT5開設画面は MT5 で確認MT4 / MT5
Axi Select対象対象対象外

ロスカット水準の20%は、プロダクトスケジュール(2026年7月6日発効)の Liquidation Level に「Standard, Premium and Elite Accounts」としてまとめて書かれています。口座タイプでロスカットが変わることはありません。ただしプラットフォームでは変わります。公式ヘルプによると、MT4/MT5 が20%に対して Axi独自の取引アプリだけは50%です。

Axiのプロダクトスケジュールに書かれたロスカット水準20%
プロダクトスケジュールのロスカット水準。Standard・Premium・Elite の3タイプ共通で20%

Axi Select の対象範囲にも差があります。公式サイトの口座タイプページで「資金調達」の欄に AXI SELECT のバッジが付いているのは Standard と Pro の2つだけで、Elite には付いていません。無料の資金配分プログラムを使うつもりなら、Elite は選択肢から外れます。

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EURUSDのスプレッドは公式サイトの中だけで4通りある

比較表を作るときに一番困るのがここです。EURUSD の Standard スプレッドは、Axi の公式情報の中だけで 0.6 / 0.7 / 0.87 / 0.9 の4つの数字が出てきます。一番小さい値と一番大きい値で50%の開きがあります。

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情報源StandardPremium(Pro)
公式ヘルプ「スタンダード口座とPremium口座」0.6 ピップスから0.0 ピップスから
公式サイトの口座タイプページ0.7 pips0 pips
公式サイトのFXページ0.87 ピップから0.07 ピップから
クライアントポータルの開設画面0.9 より0.0 より
Axi公式サイトのFXページ スタンダード0.87ピップ プロ0.07ピップ
公式サイトのFXページ。「スタンダードのスプレッドはEURUSDで0.87ピップから、プロのスプレッドは0.07ピップから」と書かれている

実務上どう読むか。Premium は「0.0pips」ではありません。0.0 を掲げているのは口座タイプページと開設画面で、同じ公式サイトのFXページは 0.07 と書いています。0.0 という数字は「最も条件のいい瞬間の下限」であって、平均でも標準でもないと考えるのが安全です。

Standard も同じです。もっとも新しく、もっとも具体的な数字は FXページの 0.87。コスト計算をするなら、Standard は 0.9 前後、Premium は 0.07 前後で見積もっておけば実態から大きく外れません。

スプレッドの数字を見るときの注意

Axi はプロダクトスケジュールで「当社は principal(本人)として取引するため、提示価格は原市場と同じとは限らず、広いことも狭いこともある」と明記しています。提示スプレッドは市場のレートをそのまま流したものではなく、Axi が決めた価格です。「from 0.0」を固定値として扱わないでください。

StandardとPremiumはどっちが安い?1ロット往復の実質コスト

AxiのStandard口座とPremium口座の実質コスト比較

手数料込みで比べると、Premium はどの読み方をしても Standard より安くなります。EURUSD 1ロット(10万通貨)の往復で、Standard が $6.00〜$9.00、Premium が $4.50〜$5.20。差額は1ロットあたり $1.50〜$4.50 です。

AxiのStandard口座とPremium口座で1ロット往復のコストを比較した図解

EURUSD 1ロット往復のコスト

EURUSD は1ロットが10万通貨なので、1pips の値動きが $10 に相当します。スプレッドをドルに直して、Premium は手数料を足します。

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読み方StandardPremium差額
ヘルプの数字(0.6/0.0)$6.00$4.50$1.50
口座タイプページ(0.7/0)$7.00$4.50$2.50
FXページ(0.87/0.07)$8.70$5.20$3.50
開設画面(0.9/0.0)$9.00$4.50$4.50

4つの読み方すべてで Premium が勝ちます。「取引量が少ないうちは手数料無料の Standard が得」という一般論は、Axi では成り立ちません。Standard のスプレッドに含まれる上乗せ分が、Premium の手数料 $4.50 より大きいからです。

ゴールド1ロット往復のコスト

XAUUSD は1ロットが100オンス。1セントの値動きが $1 になります。

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口座タイプスプレッド手数料合計
Standard16セント → $16.00なし$16.00
Premium
公式サイトの9セント
9セント → $9.00$4.50$13.50
Premium
ヘルプの0.06ドル
6セント → $6.00$4.50$10.50
Elite9セント → $9.00$3.50$12.50

ゴールドでも Premium が $2.50〜$5.50 安くなります。Standard が有利になる銘柄は見つかりませんでした。

口座通貨を日本円にすると手数料が変わる

ここは日本から使う人にだけ効く話です。Premium の手数料は「$4.50」で固定ではありません。プロダクトスケジュールのコミッション表は口座通貨ごとに金額を決めていて、JPY建ての口座は1標準ロットあたり ¥500と書かれています。

Axiプロダクトスケジュールの口座通貨別コミッション表 JPYは500円
プロダクトスケジュールのコミッション表。JPY の行が ¥500、USD の行が $4.50(2026年7月6日発効版)

$4.50 と ¥500 が等しくなるのは 1ドル111.1円のときです。それより円安であれば、JPY建て口座のほうが手数料は安く済みます。1ドル150円なら ¥500 は約 $3.33 で、USD建ての $4.50 に対して約26%の差。Elite の $3.50 とほぼ同じ水準になります。

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口座通貨1標準ロットあたりの手数料
JPY¥500
USD$4.50
AUD$4.50
EUR€4.00
GBP£3.50
CAD$6.00
NZD$7.00
HKD$35.00
SGD$6.00
PLNzł17.00
上記以外USD$4.50 相当

手数料の請求タイミングも押さえておきます。公式ヘルプの「スタンダード口座とPremium口座」は、往復分の $4.50 が「取引を開始する際に一部、取引を終了する際に残り」に分けて請求されると説明しています。建てた瞬間に全額引かれるわけではありません。

Axi公式ヘルプ スタンダード口座とPremium口座の違い
公式ヘルプ「スタンダード口座とPremium口座」。手数料の分割請求と、口座タイプの変更条件が書かれている

Premiumの最低入金額は$100ではなく$500

AxiのPremium口座の最低入金額は500ドル

Premium で唯一のハードルが入金額です。公式サイトの口座タイプページは Standard も Pro も同じ $100 と表示しますが、実際の開設画面と公式ヘルプの2か所は $500と書いています。他サイトの説明が $100 と $500 で割れているのは、公式サイトだけを見たか、開設画面まで進んだかの違いです。

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情報源Premium の最低入金額書き方
公式サイトの口座タイプページ$100推奨最低入金額
クライアントポータルの開設画面$500最低入金額
ヘルプ「Axi Premiumアカウントとは何ですか?」USD 500最低入金額
ヘルプ「スタンダード口座とPremium口座」500米ドル最低500米ドルの入金が必要

公式サイトの $100 に付いている脚注番号「1」をたどると、注記の中身は「引き出しには最低限度額が適用されます」という出金の話で、入金額の条件ではありません。ラベルも「推奨」です。入金の必須条件として書かれている数字は $500 のほうだけです。

Axi公式ヘルプ Premiumアカウントの仕様表 最低入金額USD500
公式ヘルプのPremium仕様表。最低入金額 USD 500、手数料 往復4.50ドル、ゴールドスプレッド 0.06ドルから、口座通貨は10種

「特定のアジア諸国の居住者のみ」という条件がある

同じヘルプ記事には、もうひとつ条件が書かれています。Premium は「最低入金額500米ドルなどの特定条件を満たす、特定のアジア諸国の居住者のみ利用できます」。国名リストは公開されていません。

ただし実際には、日本の居住者として登録した口座の開設画面に Premium が普通に表示され、選択できる状態でした。この「特定のアジア諸国」に日本が含まれていると読めます。画面に出ていれば選べると考えて構いません。

Premiumを選ぶときの手順

最初から Premium で開設する必要はありません。ヘルプは「口座の種類を変更することや、別のタイプのサブ口座を申請することができます」と明記しています。まず Standard で本人確認まで済ませ、$500 を入金する段階で Premium のサブ口座を追加するのが安全です。ただし変更は未決済の取引が1つもない状態でしか行えません

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米ドルセント口座は公式サイトに載っていないのに開設画面に出てくる

Axiの米ドルセント口座は公式サイトに載っていない

Axi の口座タイプでいちばん情報が錯綜しているのがセント口座です。公式ヘルプは日本語版も英語版も「提供していません」と断言していますが、実際の開設画面には「米ドルセント」が並んでいます。規約PDFにも専用の契約仕様が載っています。

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情報源セント口座について
ヘルプ「Axiにはセント口座がありますか?」(日本語)Axiはセントアカウントを提供していません
同(英語)Axi does not provide Cent accounts
公式サイトの口座タイプページ記載なし
クライアントポータルの開設画面「米ドルセント」が選択肢にある
プロダクトスケジュール(2026年7月6日発効)CENT ACCOUNT の契約仕様が5セクション
Axi公式ヘルプ日本語版 Axiはセントアカウントを提供していません
公式ヘルプ日本語版。8か月前の更新のまま「提供していません」と書かれている
Axi公式ヘルプ英語版 Axi does not provide Cent accounts
英語版も同じ内容。翻訳ミスではなく、ヘルプセンター自体が更新されていない

どちらが正しいか。規約と実画面が優先です。プロダクトスケジュールには CENT ACCOUNT CONTRACT SPECIFICATIONS という見出しが5つあり、貴金属スポット・FX・暗号資産・商品現物・株価指数現物それぞれの契約仕様が並んでいます。銘柄名の末尾に .c が付くのがセント口座専用の銘柄です。

Axiプロダクトスケジュールのセント口座契約仕様 1ロット1000通貨
プロダクトスケジュールのセント口座仕様。EURUSD.c の1ロットは 1,000 通貨で、標準口座の100分の1

1ロットが1,000通貨=標準口座の100分の1

セント口座の最大の違いは契約サイズです。標準の口座は1ロットが10万通貨、セント口座は1ロットが1,000通貨。最小取引サイズはどちらも 0.01 ロットなので、実際に動かせる最小額は100分の1になります。

Axiの標準口座と米ドルセント口座で1ロットの大きさを比較した図解
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項目Standard / Premium米ドルセント
銘柄名EURUSDEURUSD.c
1ロットの契約サイズ100,000 通貨1,000 通貨
最小取引サイズ0.01 ロット
=1,000通貨
0.01 ロット
10通貨
最大取引サイズ100 ロット2,000 ロット
=標準の20ロット相当
最大レバレッジ1000倍(一部500倍・333倍)1000倍(一部500倍)
口座通貨JPY・USD ほかUSC(米ドルセント)

口座通貨が USC という独自コードになっている点も、セント口座が実在する裏付けです。プロダクトスケジュールの非アクティブ手数料の表に、AUD・JPY・USD などと並んで USC の行があり、月額 1,000 USC(=10米ドル)と書かれています。

Axiプロダクトスケジュールの非アクティブ手数料表 USCの行がある
非アクティブ手数料の表。USC(米ドルセント)が正式な口座通貨として登録されている。JPY建ては月1,000円

セント口座では株式CFDが一切取引できない

取扱銘柄の差は、想像よりずっと大きいものでした。プロダクトスケジュールの契約仕様セクションを数えると、セント口座で扱えるのは62銘柄だけです。Standard・Premium・Elite は約1,180銘柄。

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カテゴリStandard / Premium / Elite米ドルセント
FX63ペア36ペア
貴金属スポット6銘柄2銘柄
金と銀のみ
暗号資産36銘柄5銘柄
原油(現物)2銘柄2銘柄
株価指数(現物)17銘柄17銘柄
商品先物・株価指数先物19銘柄なし
株式CFD(英・EU・米・香港・ドバイ)約1,026銘柄なし
IPO11銘柄なし
合計約1,180銘柄62銘柄

FXペアの中身にも抜けがあります。セント口座の36ペアは標準口座の63ペアより27ペア少なく、USDCAD が一覧に載っていません。USDMXN・USDZAR・ZARJPY・EURNOK といったマイナー通貨ペアもまとめて対象外です。メジャー通貨で取引する分には困りませんが、「Standard と同じ銘柄が使える」わけではない点は覚えておいてください。

米ドルセント口座を選ぶ前に

開設画面ではプラットフォームに MT5 を選んだ状態で「米ドルセント」が表示されました。規約PDFのセント口座の取引時間も、FX と貴金属は MT5 サーバー時間で書かれています。MT4 でも同じ選択肢が出るかどうかは画面で確かめてから決めてください。日本円建てにしたい場合、この口座は選べません(米ドルのセント建てのみ)。

Elite口座は$25,000の維持と月5,000万ドルの取引量が要る

AxiのElite口座は25000ドルの維持と月5000万ドルの取引量が条件

公式サイトの口座タイプページには Elite の「Open Elite account」ボタンが並んでいますが、クライアントポータルの開設画面に Elite は出てきません。申請して審査を受ける口座です。公式ヘルプによると、申請から口座設定の完了まで 3〜5営業日を目安としています。

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項目内容
サブスクリプション料金不要
必要残高25,000米ドルを維持
必要取引量月間5,000万米ドル
残高を割ったとき15日間の猶予期間→ 超えると自動的に Premium へ移行
取引量を割ったとき1か月の集計で条件を満たせないと自動的に Premium へ移行
手数料往復 $3.50(Premium より最大50%安い)
1クリックの最大ロット数200ロット
特典専用の市場分析と指標/無料のVPS・分析ツール/24時間多言語サポート
対応する口座の種類プレミアム/スワップフリー(USDのみ)/共同・法人版
申請から設定完了まで3〜5営業日
Axi公式ヘルプ Axi Eliteの要件と基準
公式ヘルプ「Axi Eliteの要件と基準」。25,000米ドルの維持、15日間の猶予期間、月間5,000万米ドルの取引量が明記されている

月5,000万米ドルという条件がどれくらいかというと、ヘルプは「日割り換算した場合、為替ペアなら12ロット程度」と補足しています。毎営業日それを継続することが前提になります。

Eliteの口座通貨は公式内でも書き方が違う

Elite だけは口座通貨の選択肢が狭くなります。ただしこれも数字が一致しません。公式サイトの口座タイプページは USD・EUR・GBP・AUD の4通貨だけを挙げ、日本円が入っていません。一方、公式ヘルプに掲載された Elite の仕様表は JPY・USD・EUR・GBP・AUD の5通貨を挙げています。

Elite を日本円建てで使いたい場合は、申請の前にサポートへ確認してください。Standard と Premium が JPY 建てを選べるのは、公式サイト・ヘルプ・実際の開設画面の3つで一致しています。

手数料の「$3.50」も、規約では確定していません。プロダクトスケジュールのコミッション表の下には「Elite 口座で支払うコミッションは上表より低い場合があります」とだけ書かれていて、金額の記載がない。ヘルプは「Premium より最大50%安い」と表現していますが、公式サイトの $3.50 は $4.50 に対して22%引きです。

スワップフリー口座は日本だと登録画面に出てこない

スワップフリー(イスラム)口座は、宗教上の理由で利息のやりとりができない人向けの口座です。日本の居住者が登録する場合、口座開設のプロセスで選択肢として表示されません。カスタマーサクセスチームに連絡し、「信仰の証明」の書類を提出して申請する流れになります。

Axi公式ヘルプ スワップフリー口座とは何ですか
公式ヘルプ「スワップフリー口座とは何ですか?」。3番目の条件が最も重要で、スタンダード口座やプロ口座との併用ができない

申請を考えるなら、条件を先に確認してください。もっとも重い制約は併用の禁止です。

  • スワップフリー口座と同時にスタンダード口座・プロ口座を保有できない。既存口座がある場合は、先にその口座を解約する必要がある
  • 解約を申請する前に、すべての建玉を決済しておく必要がある
  • メイン口座をスワップフリーにすると、その後に開設する追加口座もすべて自動的にスワップフリーになる
  • 株式などの一部の銘柄は対象外で、スワップ手数料が発生し続ける
  • 金利分は無料になるが、代わりに「オーバーナイト保有手数料」という固定料金がかかる
  • Axi独自の取引アプリのスワップフリーは、UAE・クウェート・オマーン・バーレーン・サウジアラビア・ヨルダン・エジプト・カタール・レバノン・トルコの10か国限定

本人確認が完了していれば、MT4/MT5 でスワップフリー口座を最大5つまで開設できます。取り消される条件も規約に書かれていて、プロダクトスケジュールは「濫用されている、疑わしい取引をしている、または誠実さを欠く運用をしていると判断したライブ口座について、スワップフリーの資格を取り消す権利を留保する」としています。

口座はいくつ持てる?タイプと通貨は後から変えられる?

Axiの口座数の上限と口座タイプ・通貨の変更ルール

Axi は追加口座(サブ口座)を無料で作れます。上限は本人確認が終わっているかどうかで変わり、認証済みなら取引口座5つ+Axi取引プラットフォーム口座1つ、未認証だと2つ+1つです。

スクロールできます
本人確認の状態取引口座Axi取引プラットフォーム口座
認証済み最大5つ
MT4 または Axi Select
1つ
未認証最大2つ
MT4 が1つ+Axi Select が1つ
1つ

この記事の文言はヘルプの原文どおりです。公式ヘルプは口座数を数えるときに「MT4取引口座」としか書いておらず、MT5 の扱いには触れていません。MT5 のサブ口座を5つ以上作りたい場合は、申請の前にサポートへ確認してください。

Axi公式ヘルプ 取引口座をいくつ持つことができますか
公式ヘルプ「取引口座をいくつ持つことができますか?」。認証済みかどうかで上限が変わる

Axi Select 口座もこの5つの枠を消費します。開設画面の「Axi Selectに参加する」トグルは初期状態でオンになっているので、そのまま作成すると1回で2つの口座ができあがります。枠を節約したいなら、作成前にオフにしてください。

「新しい口座を追加」のボタンが押せないときは、原因が3つあります。上限に達している/本人確認が終わっていない/一時的な技術的問題のいずれかだと公式ヘルプが説明しています。審査中も追加できません。

口座タイプの変更は未決済の取引があるとできない

Standard と Premium は相互に切り替えられます。方法は2通りで、今の口座のタイプそのものを変更するか、別タイプのサブ口座を新しく申請するか。前者はサポートへの連絡が必要です。

条件はひとつだけ。未決済の取引が1つでもあると変更できません。ポジションを全部閉じてから申請してください。また、口座が紹介ブローカー(IB)やパートナーに紐付いている場合は、そのパートナーが対象の口座タイプに対応しているかを先に確認する必要があります。

口座通貨は入金する前しか変えられない

こちらは口座タイプより厳しいルールです。基本通貨を変更できるのは、その取引口座にまだ資金が入っていない場合だけ。一度入金すると変更できません。

Axi公式ヘルプ 取引アカウントの通貨を変更する
公式ヘルプ「取引アカウントの通貨を変更する」。入金後は変更できず、新しいサブ口座を作ることになる

入金済みの口座で別の通貨を使いたくなったら、新しいサブ口座を作ります。手順は、クライアントポータルの左メニューから「新しいアカウントを開設」を選び、アカウントタイプ・通貨・レバレッジ・MT4のパスワードを順に決めるだけ。パスワードは8〜15文字で、小文字・大文字・数字のうち2種類以上を含める必要があります。

申請の直後に使えるわけではありません。公式ヘルプは「新しいアカウントが使用可能になるまで数時間かかる場合があります」と案内しています。

この操作はすべてクライアントポータルから行います。Axi のポータルは新旧2系統あり、入口によってログインIDが違う点だけ先に押さえておいてください。

デモ口座・法人口座・共同口座もある

ここまでの4タイプ以外に、Axi はデモ口座・法人口座・共同口座を用意しています。海外FX業者では法人口座を扱わないところも多いので、必要な人には選択理由になります。

デモ口座は10個まで・30日取引しないと失効する

デモ口座には期限がありません。ただし30日間連続で取引がないと失効します。開設日からのカウントではなく、最後に取引した日からのカウントです。そして失効した口座は再有効化できません。使い続けたいなら、30日に1回は何か建てて決済してください。

スクロールできます
項目内容
開設できる数最大10個
期限切れの口座も数に含む
有効期限期限なし。ただし30日間取引がないと失効
失効後再有効化できない。新規に作り直す
スプレッド・スワップライブ口座と同じ
取引できない銘柄株式CFD
ライブとの違い価格のスリッページが再現されない

スリッページが再現されない点は、戦略をテストするときに効いてきます。デモで想定どおりに決済できた指値が、ライブでは滑ることがあると考えて検証してください。

法人口座は会社・信託・個人事業主の3種類

法人名義の口座は、クライアントポータルからは申し込めません。クライアントサービスチームに連絡して個別に手続きします。必要書類は形態によって変わります。

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形態主な必要書類
法人設立証明書/会社定款/6か月以内の株主名簿/3か月以内の住所証明/取締役・株主のパスポートと住所証明
信託信託登録/署名済みの信託証書/受託者のパスポートと住所証明/TIN(納税者番号)
個人事業主事業登録/住所証明/パスポート/雇用と財務の詳細/TIN

申告義務もあります。申請書に記載した会社の25%以上を所有する株主・最終受益者を申告しなければなりません。書類がすべて揃って確認が終われば、Axi は3営業日以内の開設を目指すとしています。

共同口座は2人とも認証済みの個人口座が必要

共同名義の口座には条件が2つあります。両者がそれぞれ本人名義の認証済みライブ口座を、同じ法的管轄で持っていること。そして両方の口座が「個人」口座に分類されていること。申請はアカウントマネージャー経由です。

結局どの口座を選べばいいか

判断軸は「$500 を入金できるか」の1つだけです。コスト面では Premium が全銘柄で Standard を上回っているので、$500 を用意できるなら迷う必要がありません。

Axiの口座タイプの選び方を示したフローチャート図解
パターン11
$500 を入金できる → Premium

EURUSD もゴールドも Standard より安く済みます。口座通貨を JPY にすると手数料が ¥500 固定になり、円安局面ではさらに有利。Axi Select にも参加できます。

パターン22
$500 が難しい → Standard

開設画面では最低入金額なしで作れます。取扱銘柄は約1,180で最も多く、株式CFDも先物も使えます。資金が増えたら Premium のサブ口座を追加すれば、そのまま乗り換えられます。

パターン33
数百円の単位で試したい → 米ドルセント

1ロットが1,000通貨なので、最小0.01ロットは10通貨。ただし取扱は62銘柄だけで、株式CFDも先物も扱えません。日本円建ても選べません。慣れたら Standard か Premium に移ってください。

迷ったときの現実的な進め方は、Standard で開設して本人確認を先に済ませることです。本人確認が終わらないとサブ口座を申請できず、そもそも口座の上限が2つに制限されます。開設後28日以内に本人確認書類を提出しないと入金・取引・出金が制限される点にも注意してください。

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Axiの口座タイプに関するよくある質問

Pro口座とPremium口座は違うものですか?

同じ口座です。公式サイトが Pro、クライアントポータルの開設画面と規約PDFが Premium と表記しています。公式ヘルプの英語版が「Standard or Pro/Premium account」と並べて書いており、手数料もどちらも往復4.50米ドルで一致します。

Premium口座は$100で開設できますか?

できません。公式サイトの $100 は「推奨最低入金額」というラベルで、実際の開設画面と公式ヘルプ2本はいずれも $500 を最低入金額としています。$500 を用意できない場合は Standard を選んでください。

Axiにセント口座はありますか?

あります。公式ヘルプは日本語版も英語版も「提供していません」と書いていますが、クライアントポータルの開設画面には「米ドルセント」が選択肢として並び、2026年7月6日発効のプロダクトスケジュールにも CENT ACCOUNT の契約仕様が5セクション掲載されています。ヘルプセンターの記述が更新されていないだけです。

Standardとどちらが手数料の総額は安いですか?

Premium です。EURUSD 1ロットの往復で、Standard が $6.00〜$9.00、Premium が $4.50〜$5.20。ゴールドでも Standard の $16.00 に対して Premium は $10.50〜$13.50 です。公式が公表しているどのスプレッドの数字を使っても Premium のほうが安くなります。

口座通貨に日本円は選べますか?

Standard と Premium は選べます。Premium を日本円建てにすると、取引手数料が1標準ロットあたり ¥500 になります(プロダクトスケジュールのコミッション表)。米ドルセント口座は米ドルのセント建てのみです。Elite は公式サイトが USD・EUR・GBP・AUD の4通貨、公式ヘルプの仕様表が JPY を含む5通貨と記載が食い違うため、申請前にサポートへ確認してください。

口座タイプは後から変更できますか?

できます。Standard と Premium は相互に切り替えられ、別タイプのサブ口座を申請することも可能です。ただし未決済の取引が1つでもあると変更できません。口座が紹介ブローカーやパートナーに紐付いている場合は、そのパートナーが対象の口座タイプに対応しているかの確認も必要です。

口座はいくつまで持てますか?

本人確認が済んでいれば、取引口座を最大5つと Axi取引プラットフォーム口座を1つ持てます。未認証だと取引口座2つ(MT4が1つ+Axi Selectが1つ)と Axi取引プラットフォーム口座1つまでです。Axi Select 口座もこの枠を消費します。なお公式ヘルプの原文は「MT4取引口座」としか書いておらず、MT5 の扱いには触れていません。

口座タイプによってロスカット水準は変わりますか?

変わりません。プロダクトスケジュールは Standard・Premium・Elite の3タイプ共通で20%と定めています。ただしプラットフォームでは変わり、公式ヘルプによると MT4/MT5 が20%、Axi独自の取引アプリが50%です。

米ドルセント口座で株やゴールドは取引できますか?

ゴールドと銀は取引できますが、株式CFDは一切取引できません。プロダクトスケジュールのセント口座の契約仕様には、FX36ペア・貴金属2銘柄・暗号資産5銘柄・原油2銘柄・株価指数現物17銘柄の計62銘柄しか掲載されていません。株式CFD・商品先物・株価指数先物・IPOはすべて対象外です。

デモ口座に有効期限はありますか?

開設日からの期限はありませんが、30日間連続で取引がないと失効します。失効した口座は再有効化できないため、新しく作り直すことになります。開設できるのは期限切れのものも含めて最大10個までです。

まとめ

Axi の口座タイプ選びは、$500 を入金できるかどうかで決まります。できるなら Premium。EURUSD もゴールドも Standard より安く、日本円建てにすれば手数料は1ロット ¥500 の固定です。できないなら Standard で始めて、資金が増えたタイミングでサブ口座を追加してください。

注意すべきなのは、公式の情報が場所によって違うことです。Premium の最低入金額は公式サイトが $100、開設画面とヘルプが $500。EURUSD のスプレッドは公式サイトの中だけで4通り。セント口座はヘルプが「ない」と書き、開設画面と規約には「ある」。数字を1か所だけ見て判断すると間違えます。

この記事の数値は2026年9月3日に、公式サイト・クライアントポータルの実画面・公式ヘルプ(日英)・プロダクトスケジュール(2026年7月6日発効)で確認したものです。口座を作る前に、開設画面に表示されている条件をもう一度ご自身の目で確かめてください。

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この記事を書いた人

橘さくらのアバター 橘さくら 元アイドルトレーダー

昔アイドルとして活躍していた橘さくらです。
アイドルとしての経験を経て、現在は新たなキャリアに挑戦しています。
FXや金融分野に興味を持ち、そこで得た知識を活かして、FXサイトを運営中です。私の目標は、初心者から上級者まで、FXやトレードの世界で成功するためのヒントを提供することです。新しい挑戦を恐れず、常に前向きに取り組む姿勢を大切にしています。

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