Vantage Trading(ヴァンテージ)から出金する方法は、国内銀行送金と暗号資産の2つです。クレジットカードやbitwallet、コンビニへの出金はありません。手数料はVantage側が0円、着金の目安はどちらも3〜5営業日です。
出金には順番があります。入金した金額までは入金に使った経路へ戻し、それを超える利益は銀行振込か暗号資産から選ぶ。クレジットカードで入金した分も、戻り先はカードではなく銀行振込です。
手数料・カード返金・利益の出金先は、公式サイトの中でも説明が割れています。2026年9月5日にVantage公式メディア、ヘルプセンター、入出金ポリシー、顧客契約、公式サイトの入出金規約ページ、お知らせを実際に開いて確認した内容だけで、出金のルールを整理しました。
| 項目 | 内容(2026年9月5日確認) |
|---|---|
| 出金方法 | 国内銀行送金/暗号資産(BTC・ETH・USDT・USDC)の2つ。 カード・bitwallet・コンビニ・E-moneyへの出金は不可 |
| 手数料 | Vantage側は0円。規約は「国際銀行送金は通常25米ドルを差し引く」と例示。 受取銀行やウォレット側の手数料は自己負担 |
| 処理と着金 | 申請は24時間可能。処理は平日のみで通常24時間以内。 着金は3〜5営業日(暗号資産は30分程度のことも) |
| 最低出金額 | 銀行 30ドルまたは5,000円/暗号資産 5,000円相当 |
| 上限 | 国内銀行送金は1回100万円まで一括、超える分は自動で分割 |
| 出金経路 | 入金額までは入金元へ(カード入金分も銀行振込)。利益は銀行振込か暗号資産 |
| 条件 | 本人確認3段階(身分証・住所・顔)の完了、同一名義、暗号資産は二段階認証 |
| ボーナス | 出金すると按分で消滅。口座開設ボーナスは出金後の現金残高の20%まで |
※本記事の数値・条件はすべて2026年9月5日に、Vantage公式メディア「Vantageの出金方法」(2026年9月1日更新)、ヘルプセンター(日本語61記事)、入出金ポリシー(2023年12月版PDF)、公式サイトの「入出金規約」ページ、顧客契約(2025年12月版)、公式お知らせで確認したものです。
Vantageの出金方法は国内銀行送金と暗号資産の2つ|手数料・着金日数・最低額の比較
出金方法は国内銀行送金と暗号資産の2つだけです。どちらもVantage側の手数料は0円で、着金の目安は3〜5営業日。最低出金額は銀行が30ドルまたは5,000円、暗号資産が5,000円相当です。

| 出金方法 | 手数料 | 着金の目安 | 最低出金額 | 上限・分割 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 0円 | 3〜5営業日 | 30ドルまたは5,000円 | 1回100万円まで一括。超える分は自動分割 | 本人名義の口座のみ。銀行名は英語表記で検索 |
| 暗号資産 | 0円 | 3〜5営業日以内 (混雑がなければ30分程度) | 5,000円相当 | 公式に記載なし | BTC・ETH・USDT・USDC。入金と同じ通貨・チェーン。二段階認証が必須 |
表の数字は公式メディア「Vantageの出金方法」(2026年9月1日更新)の値です。ヘルプセンターと入出金ポリシーは「出金手数料は請求しない」「受領まで1〜7営業日」と書くだけで、最低出金額と上限には触れていません。日本語ヘルプ61記事を「最低出金」「出金上限」で検索しても0件でした。


使えない出金方法|クレジットカード・bitwallet・コンビニ・E-money
入金では5種類の方法が使えますが、出金の出口は2つに絞られます。公式メディアのよくある質問は、クレジットカードへの出金はできない、コンビニのATMなどで出金額を受け取ることはできない、bitwalletは取り扱いを終了したため出金できない、と3つとも明記しています。
- クレジットカード・デビットカード:出金先に選べない。入金分も銀行振込で戻る(公式メディアFAQ)
- bitwallet:取り扱い終了(公式メディアFAQ)。ただし2026年2月7日のコメント回答は「メンテナンスのため一時停止」と表現が違う
- コンビニ・E-money:入金専用。出金は銀行振込へ
bitwalletの扱いは公式内で表現が2通りあります。よくある質問は「終了」、2026年2月7日付のコメント回答は「一時停止」。どちらにしても、2026年9月5日時点で出金先には選べません。
出金画面には入金に使った方法しか出てこない
出金方法の一覧は全員に同じものが出るわけではありません。公式メディアのよくある質問は、出金方法一覧には過去に入金した方法のみが表示される仕様だと説明しています。ヘルプセンターの「出金に関する基本ガイド」も、希望する方法が表示されていない場合はマイページにその旨の案内が出ると書いています。
だから「出金方法に日本銀行振込が出てこない」という状態は、故障ではなく仕様であることが多いです。銀行振込で入金したことがなければ、銀行振込の出金先は表示されません。この点はあとの「出金できないときの確認順序」でも扱います。
出金は「入金元に戻す」が原則|入金方法別の出金経路と利益の出し方
入金した金額までは入金に使った経路へ戻すのが原則です。銀行振込で入れた分は銀行振込へ、暗号資産で入れた分は同じ暗号資産へ。入金額を超える利益は銀行振込か暗号資産から選べます。


| 入金に使った方法 | 入金額までの出金先 | 利益の出金先 |
|---|---|---|
| 銀行振込(オプション2) | 銀行振込 | 銀行振込または暗号資産 |
| クレジット/デビットカード | 銀行振込(カードへは戻らない) | 銀行振込または暗号資産 |
| 暗号資産 | 同じ暗号資産(銀行振込も可) | 銀行振込または暗号資産 |
| コンビニ・クイックコンビニ・E-money | 銀行振込 | 銀行振込または暗号資産 |
根拠は入出金ポリシー(2023年12月版)の「第三者による支払い」1条です。末尾1234のカードAで入金した場合、その入金額が全額返金されるまで、出金は一部・全額を問わず同じカードAに対してのみ行われる。銀行送金、カード、電子ウォレット、その他の入金方法にも同様に適用される。何らかの理由で入金元への返金ができないときは、原則として取引口座名義人の銀行送金で返金する。この条文が「入金元への返金」ルールの本体です。

ヘルプが定める出金の優先順位は3段階
ヘルプセンター「出金に関する基本ガイド」は、出金が処理される順番を3段階で書いています。①銀行カード(クレジット/デビットカード)への払い戻し、②入出金比率に基づく利益の引き出し、③その他の方法(銀行振込など)。「支払いに関する基本ガイド」は、この優先順位がマイページ内のすべての取引口座に適用されるとも書いています。

「入出金比率」が何を指すかは、日本語ヘルプのどこにも定義がありません。読み方としては、複数の方法で入金した人は、それぞれの入金額の割合に応じて利益の出金先が振り分けられる、という理解が条文に沿います。複数のカードで入金した人向けのヘルプが「カードごとの入金額を記録・管理することをおすすめします」と書くのも、この振り分けがあるからです。
カード入金分の戻り先は公式内で3通りに割れている
クレジットカードで入金した分をどこへ戻すかは、公式の説明が割れている箇所です。2026年9月5日時点の記述を並べると次のようになります。
| 情報源 | 記述 |
|---|---|
| ヘルプ「デビットカード/クレジットカードの利用方法」 | クレジットカードで入金した場合は、出金の際、他の出金方法が利用可能になる前に、入金額を元のカードに返金する必要がある。出金手順にも「出金方法としてクレジットカード/デビットカードを選択」と書く |
| 公式メディア「Vantageの出金方法」FAQ | クレジットカードへの出金はできない。カード入金分はすべて銀行振込で出金 |
| 公式メディアのコメント回答(2025年4月3日) | クレジットカード出金ができるのは、クレジットカードで入金した場合のみ |
| 公式メディアのコメント回答(2025年11月15日・2026年1月13日) | 入金額・利益額ともにすべて銀行振込で出金 |
ヘルプは2026年4月10日更新のままカードへの返金を前提に書き、公式メディアは2025年11月以降「すべて銀行振込」に統一しています。本記事は日付の新しい公式メディアの記述に合わせ、カード入金分も銀行振込で戻るとしました。実際にどちらになるかは、出金画面の「引出し方法」に並ぶ選択肢で決まります。


利益の出金先も3通りある
利益分の出金先も情報源で違います。公式メディアは「入金した金額を超える利益分の出金方法は銀行振込・暗号資産の2つから自由に選択可能」。入出金ポリシーの出金7条は「取引利益または初回入金額を超える口座残高については、原則として銀行送金により返金される」。公式サイトの「入出金規約」ページに至っては「Skrillで入金された資金は、利益を含めてSkrill経由で返金」と、利益まで入金元へ戻す書き方です。
日本の利用者に関係するのは前の2つです。マイページで利益を暗号資産に出したい人は、暗号資産で入金しておくのが確実な進め方になります。銀行振込でしか入金していない人が暗号資産を選べるかは、出金画面の表示で決まります。

出金手数料は0円?|規約の「国際銀行送金25米ドル」と受取銀行の手数料
Vantage側の出金手数料は0円です。ただし入出金ポリシーは「国際銀行送金には通常25米ドルの費用がかかり、出金資金から差し引かれる」と例示し、受取銀行やウォレット側の手数料は自己負担と定めています。国内銀行送金と暗号資産について、公式が「差し引く」と書いた金額はありません。


| 情報源 | 手数料についての記述 |
|---|---|
| ヘルプ「出金に関する基本ガイド」 | 出金手数料は一切かかりません。ただし国際送金の場合は仲介銀行による送金手数料が発生する場合があり、利用者の負担 |
| 入出金ポリシー 出金6条(2023年12月版) | 当社は出金手数料を請求しない。銀行・中継銀行・当社の金融機関により発生する費用は利用者負担。例えば国際銀行送金には通常25米ドルの費用がかかり、出金資金から差し引かれる |
| 公式サイト「入出金規約」出金4条 | 当社でかかる手数料は無料。銀行や仲介業者の手数料は利用者負担。通常、国際銀行送金の手数料は25USD |
| 重要事項の概要 8 | 取引銀行が利用者に手数料を課す場合がある。当社自体は入出金手続について手数料を課すものではない |
4つの文書に共通するのは「Vantageは取らないが、銀行が取る分は利用者持ち」という整理です。25米ドルは国際銀行送金の例として書かれた数字で、国内銀行送金にそのまま当てはまる記載はありません。受け取り側の銀行で振込手数料が引かれる可能性は残るので、着金額が申請額と違ったときは、まず自分の銀行の入金明細を確認してください。


暗号資産の出金は受け取り側の手数料が自己負担
公式メディアは暗号資産の出金手数料を「無料」とし、よくある質問で「受け取り先の銀行口座やウォレット側で発生する手数料に関しては自己負担」と書いています。入金側の説明ではガス代が自己負担と明記されているので、出金でもネットワーク手数料は利用者側で見ておく前提です。
取引せずに出金すると手数料を請求される
入金しただけで取引せずに出金する行為には、別の手数料が用意されています。入出金ポリシーの追加条項2条は、Neteller・Skrill・電子ウォレット・代替決済方法・クレジットカードで入金し、取引が行われていない、またはごくわずかな状態で出金を申請した場合、加盟店手数料と裁量による取扱手数料を口座に請求する権利を留保すると定めています。繰り返した場合は口座が解約されます。
ヘルプセンターの「支払いに関する基本ガイド」も同じ趣旨で、取引が行われていない口座からの出金は調査・取消・手数料の対象になり、入金と出金だけが繰り返される口座は出金リクエストを拒否する場合があると書いています。ボーナス目当ての入出金は、この条文に引っかかります。
出金にかかる日数|24時間以内の処理・3〜5営業日の着金・平日処理と木曜メンテ
出金の申請は24時間いつでも出せますが、処理は月曜から金曜の営業時間内だけです。処理は通常24時間以内、着金は3〜5営業日が目安。暗号資産はブロックチェーンが空いていれば30分程度で届くこともあります。


| 情報源 | 処理・着金の記述 |
|---|---|
| 公式メディア「Vantageの出金方法」 | 出金処理は通常24時間以内。着金の目安は3〜5営業日。暗号資産は混雑していなければ30分程度で反映されることも |
| ヘルプ「入金や出金の処理にかかる時間について」 | 出金リクエストは月曜日から金曜日までの営業時間内に処理(土日・祝日は対象外)。原則24時間以内に処理。カードの払い戻しと銀行送金は通常3〜5営業日 |
| ヘルプ「出金に関する基本ガイド」 | 通常24時間以内に処理。選択した方法によっては受け取りまでに1〜7営業日。金額によっては複数のトランザクションに分けて処理 |
| 入出金ポリシー 出金5条・6条 | 通常24時間以内に処理。受領まで1〜7営業日。銀行送金は完了までに通常3〜5営業日 |

金曜の夜に申請すると、処理が始まるのは月曜です。そこから3〜5営業日なので、着金は早くて木曜、遅いと翌週の月曜になります。週末をまたぐ出金は、この「処理は平日だけ」という前提で日数を数えてください。
木曜13:30〜15:00は決済システムのメンテナンス
Vantageの決済システムは週1回、定期メンテナンスで入出金が止まります。公式お知らせを2026年1月1日から9月3日まで数えると、決済関連のメンテナンス告知は40件、実施日は34日で、そのうち29日が木曜日でした。時間帯は日本時間13:30〜15:00が定型です。メンテナンス中に出した出金依頼は終了後に順次処理されます。
告知には毎回「入出金は証拠金レベルを考慮し、余裕を持って事前にお手続きください」という一文が入ります。集計の詳細と、入金側の影響は入金方法の記事にまとめてあります。

2026年に暗号資産の出金が止まった3回
暗号資産の出金は、銀行送金より止まる頻度が高い経路です。公式お知らせで2026年に確認できた停止は3回あります。
| 日付 | お知らせ | 内容 |
|---|---|---|
| 2026年4月30日 | 【重要】暗号資産出金サービス一時停止のお知らせ | 提携先の緊急メンテナンスで全通貨の出金を即時停止。復旧予定は「現在未定」 |
| 2026年6月24日 | 6月24日一部出金サービス一時停止のお知らせ | USDT-Solanaの出金を16:55から停止。終了時刻は未定 |
| 2026年7月2日 | 7月2日 暗号資産出金システムメンテナンスのお知らせ | 緊急メンテナンスで出金処理に通常より時間がかかる。受付は継続。完了予定は未定 |

3回とも復旧予定が「未定」で告知されています。急ぎの出金で暗号資産を選ぶなら、当日のお知らせとマイページの掲示を先に見てからにしてください。
銀行送金が遅れた時期は公式メディアのコメント欄に残っている
国内銀行送金にも止まった時期があります。公式メディアの出金記事には2026年9月5日時点で72件のコメントが付いていて、Vantage Media編集部の回答が残っています。2025年10月17日から20日の4日間には、出金画面から銀行振込が消えた、10月16日に申請した分が届かない、という相談が8件。編集部の回答は「銀行送金でのご出金は現在メンテナンスを行っております」でした。
2026年2月10日から19日にも、2月4日に申請した出金が届かない、サポートから返信がない、という相談が4件続き、2月20日の回答は「現在は銀行送金でのご出金にお時間を要しており、数多くの問い合わせをいただいている状況です」。3〜5営業日という目安は、こうした期間には当てはまらなかったことが公式の回答から読み取れます。
100万円を超える出金は自動で分割される
2025年10月31日のお知らせ「銀行振込ご利用可能金額変更のお知らせ」は、銀行振込による1回あたりの出金上限を100万円とし、超える金額は自動的に100万円ずつ分割して振り込むと案内しました。この告知は銀行振込オプション1についてのもので、オプション1は2026年7月10日に入金・出金とも提供終了しています。
それでも公式メディアは2026年9月1日更新の記事で「国内銀行送金は100万円までの金額は一括処理され、100万円以上は自動的に分割処理される」と書き続けています。オプション2に切り替わった後の出金上限を書いた告知はないので、本記事も100万円で分割される前提で扱います。

\ 7日以内の本人確認で15,000円分のボーナス /
最大レバレッジ1,000倍/MT4・MT5対応/口座の開設・維持は無料
国内銀行送金で出金する手順|マイページの画面で解説
国内銀行送金の出金は6ステップです。マイページの「出金」から出金元口座と金額を入れ、ボーナスがあれば消滅する額を確認し、引出し方法で日本銀行振込を選んで銀行情報を入力する。申請は10分もかかりません。

以下の画面は、Vantage Trading Ltd.が運営する公式メディア「Vantageの出金方法」に掲載されたマイページのキャプチャです(2026年9月5日確認)。
公式サイト右上の「ログイン」からマイページに入ります。ログインIDは登録したメールアドレスか電話番号で、取引口座番号では入れません。メニューの「推定総資産額」の中にある「出金」を押します。スマホは下部メニューの「資金」から「出金」です。

出金元の取引口座を選び、出金額を入力して「続ける」を押します。ポジションを持っている口座は、必要証拠金を差し引いた額までしか入力できません。

出金元の口座にボーナスクレジットがある場合は、出金で消えるクレジットの額が表示されます。問題なければ「OK」。口座開設ボーナスは出金後の現金残高の20%までしか残りません。

引出し方法のタブから「日本銀行振込」を選びます。ここに並ぶのは過去に入金した方法だけです。銀行振込で入金したことがない口座には表示されません。

銀行名・支店・口座の種類・口座名義・口座番号を入力します。名義はカタカナで、取引口座と同じ本人名義だけが受け付けられます。2回目以降は「銀行口座を選択」から保存済みの口座を呼び出せます。

内容を確認して「今すぐ出金する」を押せば申請完了です。処理が終わる前ならマイページからキャンセルできます。進み具合は左メニューの「取引履歴」で確認でき、PDFでの書き出しもできます。
銀行名は英語表記で検索する(三菱UFJ銀行は MUFG BANK, LTD)
銀行の選択欄でつまずく人が多いのが銀行名です。公式メディアのよくある質問は、三菱UFJ銀行は「MUFG BANK, LTD」と検索しないと見つからないと書いています。コメント欄にも「銀行名に入力すると空欄になる」「三菱UFJ銀行が出てこない」「三井住友銀行の支店が出てこない」という相談が2024年11月から2026年2月まで繰り返し寄せられ、編集部は個別にサポートへ問い合わせるよう案内しています。
公式メディアが出金先として名前を挙げているのは、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ソニー銀行・楽天銀行と地方銀行です。ゆうちょ銀行については記載がありません。地方銀行は「SWIFTコードのある地方銀行にしか出金することはできません」と書かれていますが、国内銀行送金の説明としては不自然な条件なので、自分の銀行が選択欄に出るかを申請前に確かめるのが確実です。
出金先の口座を保存しておくと次回が短くなる
ヘルプセンター「出金方法の保存について」は、銀行情報を入力したあと「提出する」を押す前に「口座を記録する」にチェックを入れると、次回以降は保存した口座を選ぶだけで済むと案内しています。毎月出金する人は最初の申請でチェックを入れておいてください。
暗号資産で出金する手順と二段階認証
暗号資産の出金先はBTC・ETH・USDT・USDCの4通貨で、入金と同じ通貨・同じチェーンへ戻すのが原則です。申請前にGoogle Authenticatorなどの認証アプリで二段階認証を有効にしておく必要があります。

マイページの「プロフィール」から「セキュリティ管理」を開き、「セキュリティ認証アプリ」の「有効にする」を押します。登録メールに届くコードを入力し、Google AuthenticatorでQRコードを読み取ると「Vantage Japan」という認証コードが追加されます。そのコードをマイページに入力して完了です。

国内銀行送金と同じ画面です。出金元の口座と金額を入れて「続ける」。クレジットがある口座は消滅額の確認が挟まります。
引出し方法のタブで出金したい暗号資産を選びます。二段階認証が未設定だとここでアラートが出て先に進めません。

チェーンの種類を選び、出金先のウォレットアドレスを貼り付けて「提出する」を押します。アドレスは必ずコピーで入力してください。

二段階認証が要る範囲は情報源で表現が違う
二段階認証を必須とする出金の範囲は、3つの表現があります。公式メディア「Vantageの二段階認証・セキュリティ認証アプリの設定方法」(2025年12月1日更新)は「暗号通貨と電子ウォレットを使った出金時には事前設定と認証が必須」。マイページの掲示は「本設定は暗号資産の出金時にのみ必須」。ヘルプ「ヴァンテージの取引口座で資金は安全に保護されていますか」は「OTPはeWalletでの出金を行う際にのみ送信」です。
国内銀行送金だけを使う人は、2026年9月5日時点では認証アプリなしで出金できます。暗号資産を使う予定が少しでもあるなら、出金の直前ではなく先に設定しておくと、着金を急ぐ場面で足止めされません。

アドレスを間違えた送金は戻らない
入出金ポリシーの出金10条は、Vantageはいかなる場合も金融取引の取消しを保証しないこと、送金先口座の誤った指示や詳細情報に起因する損失について責任を負わないことを定めています。公式メディアも「出金先のウォレットアドレスが間違っていた場合、資金が返還されることはありません」と書いています。
入金に使った通貨と違う通貨、違うチェーンを選ぶ操作も同じ扱いです。公式メディアは「ビットコインで入金した場合はビットコインで出金するなど、入金と出金で使用する暗号資産は同一である必要がある」としています。
\ 7日以内の本人確認で15,000円分のボーナス /
最大レバレッジ1,000倍/MT4・MT5対応/口座の開設・維持は無料
出金前に確認する5つのルール|本人確認・同一名義・証拠金・残高・ボーナス
出金の申請が通る条件は5つです。本人確認3段階の完了、取引口座と同じ名義の出金先、ポジション保有中は必要証拠金を差し引いた額まで、マイナス残高や証拠金割れの恐れがある申請は拒否、ボーナスは出金で減る。どれも規約かヘルプに根拠があります。
実際に出金が止まったときは、症状から原因を引くほうが早く片づきます。申請が出せない・届かない・金額が減るの3つに切り分けた14の原因と、規約が拒否を認めている9つの条件は別の記事にまとめました。



| ルール | 内容 | 根拠 |
|---|---|---|
| 1. 本人確認を3段階まで終える | 身分証・住所確認・顔認証。KYC認証が完了していない口座の出金は処理されない | 入出金ポリシー 出金3条/公式メディア「住所証明(POA認証)で出金できるようになる」 |
| 2. 出金先は同じ名義だけ | 家族や知人の口座・ウォレットには出せない。名義が違うと判断した送金指示は拒否 | 入出金ポリシー 出金2条/顧客契約 2.6条(c) |
| 3. ポジション保有中は証拠金を差し引いた額まで | 未決済注文があっても出金はできる。システムが必要証拠金を除いた出金可能額を自動計算 | ヘルプ「オープン注文がある状態で出金できますか」/入出金ポリシー 出金12条 |
| 4. マイナス残高・証拠金割れの恐れがあれば拒否 | 口座が赤字になる、証拠金要件を下回ると判断した申請は拒否。チャージバックや調査中の口座も同じ | 入出金ポリシー 出金11条・13条/顧客契約 2.6条(b) |
| 5. ボーナスは出金で減る | 出金額に応じてクレジットが按分で消える。口座開設ボーナスは出金後の現金残高の20%まで | 口座開設ボーナス規約/入金ボーナス規約 |
本人確認は「住所確認」までで出金が解放される
Vantageの認証は4段階に分かれていて、解放される機能が段階ごとに違います。口座開設認証で入金、身分証明で取引、住所証明で出金、顔認証で口座開設ボーナスです。出金だけなら住所確認までで足りますが、銀行振込の入金には顔認証まで要るので、結局は3段階すべて終えることになります。手順は口座開設の記事にまとめてあります。

ポジションを持ったまま出金するときの注意
ヘルプ「オープン注文がある状態で出金できますか」は、未決済注文がある口座からの出金を認めたうえで、出金前に十分な証拠金があるかを確認するよう求めています。入出金ポリシーの出金12条は、有効証拠金が申請額に足りない場合、ポジションを決済して証拠金を確保するか、新たに申請し直すよう求められると定めています。
顧客契約2.6条(e)には、もう一段強い条文があります。市場のボラティリティ、予定されたニュース発表、流動性の状況が未決済ポジションや証拠金水準に重大な影響を及ぼす可能性がある場合、Vantageは出金が安全に処理可能と判断するまで、事前の通知なく出金を遅延・制限・拒否できる。指標発表の直前にポジションを抱えたまま出金を申請するのは、この条文に当たる状況です。
ボーナスがある口座から出金すると、クレジットが減る
ボーナスクレジットのある口座から出金すると、出金額に応じてクレジットが消えます。口座開設ボーナス15,000円は、出金後に残る現金残高の20%までしか残りません。15,000円を満額残すには出金後に現金75,000円が必要で、未入金のまま受け取った人は最初の出金でほぼ全部消えます。計算例は口座開設ボーナスの記事に載せています。

入金ボーナスは控除の式が別で、確定利益の範囲内の出金なら減らないシナリオがあります。全6種類の条件と消える計算式はボーナスの記事を見てください。

Vantageの出金が反映されない・出金できないときの確認順序
出金が進まないときは、本人確認の3段階、出金画面に入金した方法が出ているか、メンテナンス告知、最低額と証拠金、の順に確認してください。この4つで説明がつかなければ、ユーザーIDと申請日時を添えてメールで問い合わせます。


| 症状 | 主な原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 出金ページで先に進めない・本人確認の画面が出る | 本人確認が住所確認まで終わっていない | マイページの認証ステータスを確認し、住所確認書類を提出する。書類が通らないときはサポートへ |
| 引出し方法に「日本銀行振込」が出ない | 銀行振込で入金したことがない/銀行送金がメンテナンス中 | 一覧には入金した方法しか出ない。マイページの掲示とお知らせでメンテナンスを確認 |
| 銀行名や支店が検索で出てこない | 英語表記(MUFG BANK, LTD など)で登録されている | 英語名で検索する。見つからなければ銀行名・支店名を添えてサポートへ |
| 暗号資産を選ぶとアラートが出る | 二段階認証が未設定/暗号資産出金の停止中 | 認証アプリを設定する。お知らせで停止中でないか確認する |
| 入力できる金額が残高より少ない | ポジションの必要証拠金が差し引かれている/クレジットは出金できない | ポジションを決済するか、出金可能額の範囲で申請する |
| 申請したのに届かない | 処理は平日のみ・着金は3〜5営業日・100万円超は分割 | 営業日で数え直す。取引履歴でステータスを確認し、目安を超えたらサポートへ |
| 申請が拒否された | 第三者名義/取引せずに出金/チャージバック・調査中/証拠金割れの恐れ | 拒否理由はメールで届く。同一名義の出金先に直す、取引実績を作る、調査への書類を出す |
入金に使ったカードが使えなくなったとき
入金に使ったクレジットカードを解約した、再発行で番号が変わった、という場合の手順は、ヘルプ「入金に使用した方法で出金できない場合について」に書かれています。銀行またはカード発行会社が発行した公式書類(手書きは不可)と、口座名義人の氏名・銀行口座情報・該当カードの取引が載った銀行取引明細を support@vantagetradings.com へ送る。書類の確認が終わると使えないカードがシステムから削除され、マイページから銀行振込で出金できるようになります。
公式メディアのコメント欄では、カードの再発行で番号が変わった人への回答(2025年11月22日)が「入金額・利益額含めてすべて銀行送金で出金」となっています。カードへ戻す運用が止まっている今は、この書類手続きを経ずに銀行振込を選べる可能性がありますが、出金画面に銀行振込が出ないときは上の手順が正式ルートです。
問い合わせ先とメールに書くこと
出金の相談はメールが確実です。ライブチャットは個別のアカウント情報を確認できないため、出金の状況は support@vantagetradings.com へのメールで確認することになります。公式お知らせは返信の目安を1〜3営業日としています。
件名:出金申請の状況確認(申請日:2026年○月○日)
本文:ユーザーID/取引口座番号/申請日時/出金額と通貨/選んだ出金方法/取引履歴に表示されているステータス/困っている内容(届かない・拒否された・方法が選べない)。カードが使えなくなった場合は、銀行の公式書類と取引明細を添付する
返信が遅いときの催促も同じ宛先です。2026年2月に「先週サポートに連絡したが返信がない」というコメントに対し、編集部は「順番に回答させていただきます」と答えています。公式メディアのコメント欄に書き込んでも、個別の状況は確認されずサポートへ案内されるだけなので、最初からメールに集約してください。
規約で確認できる出金の条文|顧客契約2.6条と2種類の入出金ポリシー
出金の根拠条文は、顧客契約(2025年12月版)の2.6条と、入出金ポリシー(2023年12月版)の出金1〜13条です。公式サイトには「入出金規約」というHTMLページもあり、PDF版のポリシーとは条文数も内容も違います。

| 条文 | 内容 | 実務での意味 |
|---|---|---|
| 顧客契約 2.6条(a) | 口座に自由残高がある場合、その全部または一部の支払いを請求できる | 出金できるのは自由残高(証拠金に拘束されていない分) |
| 顧客契約 2.6条(b) | 証拠金要件のために一定額の維持を求めている場合、出金の全部または一部を留保できる | ポジション分の証拠金は出金できない |
| 顧客契約 2.6条(c) | 送金先の名義が取引口座名義と異なると判断した場合、送金指示を拒否 | 同一名義以外は不可 |
| 顧客契約 2.6条(e) | すべての出金請求は審査と承認を要する。ボラティリティ・ニュース発表・流動性を理由に、事前通知なく出金を遅延・制限・拒否できる | 指標前後の出金は遅れることがある。損失や機会損失は補償されない |
| 入出金ポリシー 出金3条 | KYC認証が完了していない口座の出金は処理されない | 住所確認まで終えてから申請する |
| 入出金ポリシー 出金6条 | 出金手数料は請求しない。国際銀行送金は通常25米ドルが差し引かれる | 銀行側の手数料は自己負担 |
| 入出金ポリシー 出金8条 | 資金の出所・資産の出所の情報や書類の提出を求めることがある。出さなければ拒否 | 高額出金で追加書類を求められることがある |
| 入出金ポリシー 第三者による支払い1条 | 「入金元への返金」ポリシー。入金額が全額返金されるまで同じ入金元にのみ出金 | 入金方法が出金経路を決める |
| 入出金ポリシー 追加条項2条 | 電子ウォレットやカードで入金し、取引がないか、ごくわずかな状態で出金すると手数料を請求。繰り返せば解約 | 入出金だけの利用は不可 |
顧客契約 2.6条「出金」の原文(日本語版PDF・クリックで開く)


入出金ポリシー「出金」2条〜13条と「第三者による支払い」の原文(日本語版PDF・クリックで開く)

公式サイトには入出金の規約が2種類ある
顧客契約2.6条の末尾は「口座への入出金が、当社ウェブサイトに掲載される当社の入出金ポリシーに従う」と書いています。ところが公式サイトには、規約一覧からたどれるPDF「入出金ポリシー」(2023年12月版)と、別URLのHTMLページ「入出金規約」の2つがあり、中身が一致しません。
| 項目 | HTMLページ「入出金規約」 | PDF「入出金ポリシー」2023年12月版 |
|---|---|---|
| 条文の数 | 入金6・出金9・第三者2・追加3 | 入金11・出金13・第三者2・追加4 |
| 利益の出金先 | 「Skrillで入金された資金は、利益を含めてSkrill経由で返金」 | 「取引利益または初回入金額を超える口座残高は、原則として銀行送金により返金」(出金7条) |
| KYC未完了の出金 | 記載なし | 出金3条で「処理されない」と明記 |
| 証拠金不足のときの扱い | 記載なし | 出金12条「ポジションを決済するか、新たに出金申請」 |
| カード番号のマスク例 | 1234 56 ████ 234 | 2222 88 ████123 |
| 発行主体 | Vantage Trading Ltd.(モーリシャス) | Vantage Prime Trading Ltd.(セントルシア 2023-00318) |
| 版・日付 | 記載なし | バージョン:2023年12月。英語版が優先 |
どちらを正とするかは書かれていません。本記事はPDF版を条番号つきで引用し、HTMLページは違いがある箇所だけ併記しました。出金で揉めたときに根拠として示せるのは、版と日付が入っているPDF版です。
公式サイト「入出金規約」ページの第三者決済に関する規約の原文(クリックで開く)

出金拒否に納得できないときは金融委員会へ
公式メディアは「Vantageは理不尽な理由で出金拒否することはありません」と書いたうえで、拒否された場合の窓口として取引調査フォームと、紛争解決機関The Financial Commission(金融委員会)への異議申し立てを案内しています。公式メディアの記述では、金融委員会からの補償は最大2万ユーロです。
規約一覧に載っている金融委員会の会員証は「Vantage Prime Trading LTD」名義で、PDF版ポリシーの契約主体と一致します。申し立ての相手方を書くときは、サイトのフッターにあるVantage Trading Ltd.ではなく、この社名になります。
公式サイトの中で食い違う点|手数料・カード返金・利益の出金先・上限
出金に関する公式の記述を横に並べると、同じ項目で答えが違う箇所が10あります。読者が迷いやすい順に整理し、本記事でどちらを採用したかを添えました。

| # | 項目 | 食い違い | 本記事の扱い |
|---|---|---|---|
| 1 | 出金手数料 | ヘルプ「一切かかりません」/ポリシー「請求しないが国際銀行送金は25米ドル差し引き」/重要事項「取引銀行が課す場合がある」 | Vantage側0円、銀行側の手数料は自己負担 |
| 2 | カード入金分の出金先 | ヘルプ「元のカードに返金」/公式メディア「すべて銀行振込」/コメント回答が2025年4月と11月で逆 | 銀行振込。実際は出金画面の選択肢で決まる |
| 3 | 利益の出金先 | 公式メディア「銀行振込か暗号資産から自由に選べる」/ポリシー「原則銀行送金」/入出金規約「利益を含めて入金元へ」 | 銀行振込か暗号資産 |
| 4 | 着金までの日数 | 公式メディア「3〜5営業日」/ヘルプ「1〜7営業日」/暗号資産は「30分程度」も | 3〜5営業日を目安、最長7営業日 |
| 5 | 最低出金額 | 公式メディア「30ドルまたは5,000円」「5,000円相当」/ヘルプ・規約は記載なし | 公式メディアの値 |
| 6 | 出金の上限 | 2025年10月告知「オプション1で1回100万円」/オプション1は2026年7月終了/公式メディアは今も「100万円で分割」 | 100万円で分割される前提 |
| 7 | 二段階認証が要る範囲 | 公式メディア「暗号通貨と電子ウォレット」/マイページ「暗号資産の出金時にのみ」/ヘルプ「eWallet出金時のみOTP」 | 暗号資産の出金には必須 |
| 8 | bitwallet | 公式メディアFAQ「取り扱い終了」/同じ記事のコメント回答「メンテナンスのため一時停止」 | 出金先に選べない |
| 9 | 規約そのもの | PDF「入出金ポリシー」とHTML「入出金規約」で条文数・内容・発行主体が違う | PDF版を条番号で引用 |
| 10 | 地方銀行の条件 | 公式メディア「SWIFTコードのある地方銀行にしか出金できない」(国内送金の説明として不自然) | 選択欄に出るかで判断 |
食い違いの多くは、ヘルプセンターが2026年4月10日の一括更新で止まっているのに対し、公式メディアが毎月更新されていることから生じています。数字が割れている項目は、日付の新しい公式メディアの記述と、出金画面に実際に表示される内容を優先してください。
Vantageの出金に関するよくある質問
まとめ|Vantageの出金方法は2つ、順番と本人確認を先に押さえる
Vantageの出金は国内銀行送金と暗号資産の2つで、Vantage側の手数料は0円、着金は3〜5営業日が目安です。入金した金額までは入金元へ戻し、カード入金分も銀行振込で受け取る。利益は銀行振込か暗号資産から選べます。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 申請前 | 本人確認を住所確認まで完了。出金先は本人名義。暗号資産なら二段階認証を設定 |
| 方法と手数料 | 国内銀行送金・暗号資産の2つ。Vantage側0円、銀行側の手数料は自己負担 |
| 日数 | 処理は平日のみ24時間以内。着金3〜5営業日。木曜13:30〜15:00はメンテナンス |
| 金額 | 銀行は5,000円から、100万円超は分割。ポジション分の証拠金は出金できない |
| ボーナス | 出金で按分消滅。口座開設ボーナスは現金残高の20%まで |
| 届かないとき | 本人確認→出金画面の選択肢→お知らせ→金額の順に確認し、メールで問い合わせ |
入金の段階で出口が決まるので、これから口座を作る人は入金方法の記事とあわせて読んでください。ボーナスの消え方は口座開設ボーナスの記事に計算例を載せています。


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