Exness(エクスネス)の最大レバレッジは2,000倍、条件を満たすと無制限まで上げられます。ただし口座に設定した倍率がそのまま効くわけではなく、実際の必要証拠金は「口座の設定 → 有効証拠金 → 銘柄 → 時間帯」の4段階で決まります。
この記事は公式ヘルプセンターと会員ページの実機、公式トレーディングカリキュレーターの実測値だけで書いています。結論を先にまとめます。
| 項目 | 結論 |
|---|---|
| 標準の最大レバレッジ | 1:2,000(口座タイプによる差なし) |
| 無制限の解放条件 | 有効証拠金5,000USD未満/決済10件以上/合計5ロット以上 |
| 無制限で必要な証拠金 | 0.00 USD(公式計算機の実測値) |
| 無制限が使える銘柄 | FXメジャー・マイナーと、金(XAU)・銀(XAG)のペアだけ |
| レバレッジが効かない銘柄 | 株式・株価指数・仮想通貨・エネルギー・エキゾチックFX(証拠金率が固定) |
| 下がるタイミング | 指標発表の15分前〜90秒後/週末の休場前3時間〜再開後1時間/毎日の休場前後 |
| 選べる倍率 | 13種類+カスタム入力(上限 1:2,000,000,000) |
| ロスカット | マージンコール60%/30%・ストップアウト0%・ゼロカットあり |
検証日:2026年9月6日/出典:Exness公式ヘルプセンター、会員ページ(パーソナルエリア)実機、公式トレーディングカリキュレーター
坂本彩花2,000倍に設定したのに、必要証拠金が思ったより減らないんだけど…



それ、銘柄のほうでレバレッジが固定されてるパターンだよ。この記事の4章で詳しく説明するね
Exness(エクスネス)のレバレッジの特徴


最大2,000倍・条件付きで無制限(口座タイプによる差なし)
Exnessの標準の最大レバレッジは1:2,000です。公式ヘルプの口座タイプ別ページを見ると、スタンダード・スタンダードセント・プロ・ロースプレッド・ゼロのいずれもレバレッジ欄は「1:無制限」と記載されており、口座タイプによる差はありません。無制限レバレッジの解説ページも「すべての取引口座タイプで利用可能な最大レバレッジ」と説明しています。
1ロット(10万通貨)のドル円を1ドル156円で取引する場合を、国内FXと比べると次のようになります。
| 国内FX | Exness(標準) | Exness(無制限) | |
|---|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 25倍 | 2,000倍 | 無制限 |
| 1ロットの必要証拠金 | 約624,000円 | 約7,800円 | 0円 |
※1ロット=10万通貨・1ドル156円で計算。国内FXの25倍は金融商品取引業等に関する内閣府令で定められた個人向けの上限(証拠金率4%)。



無制限だと本当に0円で持てるの?



公式の計算機で試すと、ほんとうに必要証拠金 0.00 USD って出るよ。あとで実際の画面を見せるね
実際に効く倍率は「4段のフィルタ」で決まる
Exnessのレバレッジでいちばん誤解されているのが、口座に設定した倍率=実際に効く倍率ではないという点です。会員ページのレバレッジ変更画面にも「実際のレバレッジは、各種条件によって異なる場合があります」という警告が常時表示されています。
注文に適用される倍率は、次の4つを上から順に通過した結果です。


- 口座に設定した最大レバレッジ(1:2〜1:無制限。自分で選ぶ)
- 有効証拠金のレンジ(5,000/30,000/100,000USDの3つの壁で自動的に下がる)
- 銘柄ごとの固定レバレッジ(株式・指数・仮想通貨などは口座設定を一切見ない)
- HMR(証拠金所要額の引き上げ)(指標発表前後と休場前後だけ一時的に下がる)
この4段のうち、自分でコントロールできるのは①だけです。②〜④はExness側のルールなので、「なぜ思ったレバレッジが効かないのか」はほぼ②〜④のどれかで説明がつきます。この記事は3章で②、4章で③、5章で④を順番に扱います。
レバレッジ変更ダイアログの警告を開くと、Exness自身が次の3点を挙げています(原文ママ)。
- 一部の金融商品の必要証拠金は固定されています。例:BTCUSDの必要証拠金は1:400(または取引額の0.25%)に固定されています。
- 影響力の大きなニュースのリリース中、および週末と休日の前は、通貨ペアとゴールドの最大レバレッジが1:200に制限されます。
- 利用可能な最大レバレッジは、有効証拠金額によって異なります。1:2000のレバレッジは、有効証拠金が30,000 USDを下回る場合のみご利用いただけます。


海外FX他社とのレバレッジ比較
当サイトで扱っている4社と国内FXを、「最大倍率」と「その倍率を維持できる有効証拠金の上限」の2軸で並べます。最大倍率だけを見ても実態はつかめないためです。
| 業者 | 最大レバレッジ | その倍率を保てる資金 | 指標発表時の制限 |
|---|---|---|---|
| Exness | 無制限 | 有効証拠金5,000USD未満 | あり(FXは1:200) |
| Vantage | 無制限 (プレミアム無制限口座) | 最低入金500USD/公式は「保証しない」と明記 | あり |
| XM | 1,000倍 | 有効証拠金40,000USDまで | 公式は「そのまま」と明記 |
| Axi | 1,000倍 | 資金による段階制なし | あり(FXは1:200) |
| 国内FX | 25倍 | 制限なし | 業者による |
ポイントは3つあります。
- 「無制限」はもうExnessだけの特徴ではありません。Vantageも2026年時点でプレミアム無制限口座を提供しています(ただし公式サイトに「無制限レバレッジは保証されるものではなく、いつでも制限・縮小・撤回されうる」との注記あり)
- Exnessの無制限は資金の上限が最も厳しい。5,000USD(約78万円)を超えた瞬間に無制限は外れます。XMは40,000USDまで1,000倍を維持できるので、資金が増えるほどXMのほうが高い倍率を保てます
- 指標発表時に下げない業者もある。XMは公式の取引条件ページで「様々なニュース時にもレバレッジはそのまま」と明記しています。Exnessは逆に、指標前後で明確に下げる側です
つまりExnessの無制限は「少額でハイレバを使い切りたい人」に最適化された設計で、資金が数十万円を超えると優位性は薄れていきます。
「無制限」の必要証拠金は実際いくらなのか
「無制限=実質21億倍」という説明をよく見かけますが、この数字はExness公式のどこにも書かれていません(公式ヘルプの日本語・英語を全文検索しても該当なし)。
公式に確認できる数字は2つあります。ひとつは会員ページのカスタムレバレッジ入力欄で、許容範囲が 1:2 〜 1:2000000000(20億倍) と表示されます。


もうひとつが公式トレーディングカリキュレーターの実測値です。スタンダード口座・USD建て・EURUSD 1ロットで比べると、次のようになりました。
| レバレッジ設定 | 必要証拠金(EURUSD 1ロット) |
|---|---|
| 1:2000 | 58.07 USD |
| 無制限 | 0.00 USD |




つまりExnessの無制限レバレッジは、「21億倍という巨大な倍率」ではなく「必要証拠金がゼロになる状態」と理解するのが正確です。証拠金がゼロなので、口座残高のすべてが余剰証拠金として損失の吸収に回ります。
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Exness(エクスネス)の無制限レバレッジ解放条件


満たすのは3つだけ
公式ヘルプ「無制限レバレッジ」に書かれている本口座の前提条件は、次の3つです。


- 取引口座の資金(有効証拠金)が5,000 USD未満であること
- パーソナルエリア内のすべての本取引口座で、注文を10件以上決済していること(指値注文を除く)
- その決済した注文の合計が5ロット以上(セント口座は500セントロット)であること
3つを満たすと、レバレッジ設定のドロップダウンに「1:無制限」の選択肢が出現します。自動で無制限になるわけではなく、自分で選んで保存する必要があります。



条件を満たしたのに無制限が選べないんだけど…



いまの有効証拠金が5,000ドル以上だと選択肢自体が出てこないよ。まず出金するか、別口座に資金を移してから設定してね
条件でつまずきやすい3つの落とし穴
条文は短いのですが、読み違えやすい箇所が3つあります。
最速で解放する手順と、そのときかかるコスト
「10件以上」かつ「合計5ロット以上」を同時に満たす最小の組み合わせは0.5ロット × 10回です。ただし10回分のスプレッドは必ず払うことになります。
ドル円の1ロットは1pipsあたり1,000円なので、スタンダード口座(平均1.0pips)だと0.5ロットのスプレッドコストは約500円。10回で約5,000円です。プロ口座(平均0.7pips)なら10回で約3,500円になります。
| やり方 | 回数 | 1回あたり | ドル円のコスト目安 |
|---|---|---|---|
| 最小構成 | 10回 | 0.5ロット | 約5,000円 |
| 回数を増やす | 20回 | 0.25ロット | 約5,000円 |
| ロットを寄せる | 10回 | 1ロット×1回+0.45ロット×9回 | 約5,050円 |
※スタンダード口座・ドル円の平均スプレッド1.0pips(1ロットあたり約1,000円)で試算。実際のスプレッドは時間帯で変動します。
合計ロット数が同じならコストもほぼ同じなので、「回数を稼ぐか、ロットを寄せるか」で有利不利は生まれません。自分の資金で無理のないロット数を選んでください。


無制限が使える銘柄・使えない銘柄
解放条件を満たしても、無制限レバレッジが実際に適用されるのは一部の銘柄だけです。公式ヘルプの記載は次のとおりです。
| 区分 | 無制限 | 該当する銘柄 |
|---|---|---|
| FXメジャー | ◯ | USDJPY・EURUSD・GBPUSD・AUDUSD・NZDUSD・USDCAD・USDCHF・DXY |
| FXマイナー | ◯ | EURJPY・GBPJPY などのクロス円ほか25ペア(USDCNH・USDHKD・USDTHB・HKDJPYを含む) |
| 金・銀 | ◯ | XAUUSD・XAUAUD・XAUEUR・XAUGBP/XAGUSD・XAGAUD・XAGEUR・XAGGBP |
| FXエキゾチック | × | USDZAR・USDMXN・GBPSEK など62ペア |
| その他の貴金属 | × | プラチナ・パラジウム・アルミ・銅・ニッケル・鉛・亜鉛 |
| エネルギー | × | USOIL・UKOIL・XNGUSD |
| 株価指数 | × | US30・US500・USTEC・JP225 など |
| 株式 | × | AAPL・TSLA など全銘柄 |
| 仮想通貨 | × | BTCUSD・ETHUSD など全11銘柄 |


レバレッジ判定は口座ごと(資金分散という手)
有効証拠金によるレバレッジ制限は取引口座ごとに判定されます。一方、無制限の解放条件(10件・5ロット)はパーソナルエリア全体で合算されます。この非対称性を使うと、資金が5,000USDを超えても無制限を維持できます。
たとえば口座に120万円(約7,700USD)ある場合、1つの口座に置いたままだと無制限は使えません。60万円ずつ2つの口座に分ければ、どちらも5,000USD未満なので両方で無制限が使えます。口座間の資金移動は内部振替で手数料なしに行えます。
Exness(エクスネス)は有効証拠金でレバレッジが下がる


4段階の有効証拠金レンジ
Exnessでは口座の有効証拠金(残高+含み損益)が増えるほど、選べる最大レバレッジが自動的に下がります。公式ヘルプ「レバレッジ」に掲載されている区分は次の4段階です。


| 有効証拠金(USD) | 日本円のめやす | 利用できる最大レバレッジ |
|---|---|---|
| 0〜4,999.99 | 〜約78万円 | 1:無制限(条件を満たした場合) 1:2,000(初期から利用可) |
| 5,000〜29,999.9 | 約78万〜468万円 | 1:2,000 |
| 30,000〜99,999.99 | 約468万〜1,560万円 | 1:1,000 |
| 100,000〜 | 約1,560万円〜 | 1:500 |
※日本円のめやすは1ドル156円で換算。判定は口座ごとに行われます。
実際の会員ページでも確認できます。有効証拠金11,000USDの口座は「5,000〜29,999.9」の帯に入るため、最大レバレッジが1:2000と表示されています。





この口座は無制限の解放条件を満たしていても、有効証拠金が11,000ドルあるから1:2000が上限になるんだ
5,000ドルを超えた瞬間に何が起きるか
判定に使われるのは残高ではなく有効証拠金です。つまり含み益で5,000USDを超えた場合もレバレッジは下がります。ここが最も事故が起きやすいポイントです。
公式ヘルプ「必要証拠金」は、変動証拠金所要額が変わる条件のひとつに「取引口座の有効証拠金が変動する場合」を挙げています。レバレッジが下がると必要証拠金は増えるので、次のような連鎖が起きます。
- 無制限レバレッジで大きなロットを建てる(必要証拠金は0)
- 相場が有利に動き、含み益で有効証拠金が5,000USDを超える
- 適用レバレッジが1:2,000に切り替わり、必要証拠金が新たに発生する
- 余剰証拠金が減り、証拠金維持率が下がる
「最大レバレッジ」と「実際のレバレッジ」は別物
会員ページに表示される「最大レバレッジ」は自分が設定した上限値であって、注文に適用されている値ではありません。公式ヘルプ「取引口座の設定」も次のように書いています。
(口座有効証拠金またはより高い証拠金要件により)現在利用可能なレバレッジ設定よりも高いレバレッジ設定を選択した場合、ポジションに適用される実際のレバレッジは、設定した最大レバレッジよりも低くなります。
Exness公式ヘルプ「取引口座の設定」
つまり1:無制限に設定しておくこと自体はいつでも可能で、実際に効くかどうかは注文の瞬間に判定されるという設計です。設定を上げても損はないので、条件を満たしたら無制限にしておき、実効値は注文画面と証拠金で確認するのが実務的です。


▲口座情報ダイアログ。ここに出る「最大レバレッジ」も設定値であり、実効値ではありません。


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Exness(エクスネス)にはレバレッジが効かない銘柄がある


変動証拠金と固定証拠金の違い
「2,000倍にしたのに必要証拠金が減らない」という相談のほとんどは、この章で説明する固定証拠金が原因です。Exnessの必要証拠金には2つの計算方式があります。


| 変動証拠金所要額 | 固定証拠金所要額 | |
|---|---|---|
| 計算式 | ロット数 × 契約サイズ ÷ レバレッジ | ロット数 × 契約サイズ × 証拠金率 |
| レバレッジ設定 | 効く | まったく効かない |
| 無制限の適用 | される | されない |
| 対象 | FXメジャー・マイナー/金・銀 | エキゾチックFX・仮想通貨・エネルギー・一部の貴金属・株式・株価指数 |
公式ヘルプ「必要証拠金」にも「必要証拠金は特定のシンボルによって異なり、これらの金融商品ではレバレッジ(無制限レバレッジを含む)の影響を受けません」と明記されています。



じゃあ株や仮想通貨は、レバレッジをいくつにしても同じってこと?



そのとおり。銘柄ごとに決まった証拠金率がそのまま使われるよ
銘柄グループ別の固定レバレッジ一覧
公式ヘルプの各商品ページ(外国為替・コモディティ・インデックス・株式・仮想通貨)に記載された固定レバレッジと証拠金率をまとめます。
| 銘柄 | 固定レバレッジ | 証拠金率 |
|---|---|---|
| FXメジャー・マイナー | 固定なし(1:2,000/無制限) | — |
| FXエキゾチック | 1:200〜1:50 | 0.5〜2% |
| 金(XAU)・銀(XAG) | 固定なし(無制限の対象) | — |
| XAUUSD247 | 1:200 | 0.5% |
| プラチナ・パラジウム | 1:100 | 1% |
| アルミ・銅・鉛・亜鉛 | 1:100 | 1% |
| ニッケル | 1:50 | 2% |
| USOIL | 1:2,000(MT5・Exness口座) 1:1,000(MT4) | 0.05%/0.1% |
| UKOIL | 1:200 | 0.5% |
| XNGUSD(天然ガス) | 1:20 | 5% |
| US30・US500・USTEC | 1:400 | 0.25% |
| JP225・DE30・UK100 ほか | 1:200 | 0.5% |
| 株式(通常) | 1:20 | 5% |
| 株式(中国ADR 18銘柄) | 1:10 | 10% |
| 仮想通貨(全11銘柄) | 1:400 | 0.25% |
※中国ADR 18銘柄=BABA・BEKE・BIDU・BILI・EDU・JD・LI・NIO・PDD・TME・VIPS・XPEV・FUTU・NTES・TAL・YUMC・TSM・ZTO。出典:Exness公式ヘルプ「外国為替」「コモディティ」「インデックス(指数)」「株式」「仮想通貨」(2026年8月更新版)。
この表で古い解説と食い違いやすいのは次の4つです。
- USOILは200倍ではなく2,000倍(MT4だけ1,000倍)。エネルギーで最もレバレッジが高い
- プラチナ・パラジウムは200倍ではなく100倍
- 仮想通貨は「BTC/ETHが400倍、その他は20〜200倍」ではなく、11銘柄すべて400倍
- 株式は全銘柄20倍ではなく、中国ADR 18銘柄だけ10倍
MT4とMT5で倍率が違う銘柄がある
USOILだけはプラットフォームによって固定レバレッジが変わります。
| プラットフォーム | USOILの固定レバレッジ | 証拠金率 |
|---|---|---|
| MT5・Exness口座 | 1:2,000 | 0.05% |
| MT4 | 1:1,000 | 0.1% |
原油をメインに取引するなら、口座を作る時点でMT5かExnessプラットフォームを選んでおくと必要証拠金が半分で済みます。口座タイプとプラットフォームは後から変更できないので、開設前に決めてください。
計算機でレバレッジ欄がグレーになるのはこのため
固定レバレッジは公式のトレーディングカリキュレーターで実際に確認できます。固定証拠金の銘柄を選ぶと、レバレッジの選択欄がグレーアウトして「1:20 (fixed)」のように固定値が表示されます。


▲テスラ(TSLA)を選ぶと、レバレッジを「Unlimited」にしていても「1:20 (fixed)」に切り替わり、入力できなくなります。1ロットの必要証拠金は1,767.93USD。


▲USOILは「1:2000 (fixed)」。同じ1ロットでも必要証拠金は44.67USDで、テスラのおよそ40分の1です。
スタンダード口座・USD建て・1ロットで、代表的な銘柄の必要証拠金を実測すると次のようになりました。レバレッジ設定は「Unlimited」のまま固定してあります。
| 銘柄 | 適用された倍率 | 1ロットの必要証拠金 |
|---|---|---|
| EURUSD | Unlimited | 0.00 USD |
| XAUUSD(金) | Unlimited | 0.00 USD |
| USOIL | 1:2000(固定) | 44.67 USD |
| US30 | 1:400(固定) | 133.19 USD |
| BTCUSD | 1:400(固定) | 199.74 USD |
| GBPSEK(エキゾチック) | 1:100(固定) | 1,351.67 USD |
| TSLA(株式) | 1:20(固定) | 1,767.93 USD |
※2026年9月6日にExness公式トレーディングカリキュレーターで実測。価格変動により金額は変わります。
同じ1ロットでも、EURUSDは0円でテスラは約27万円。無制限レバレッジの恩恵を受けられるのはFXと金・銀だけだということが、この数字ではっきりします。


\ 20,000円キャッシュバック開催中 /
Exness(エクスネス)でレバレッジ制限・規制がかかる条件


HMR(証拠金所要額の引き上げ)とは
Exnessは、値動きが荒くなりやすい時間帯だけレバレッジの上限を一時的に引き下げます。この期間を公式はHMR(Higher Margin Requirements/証拠金所要額の引き上げ)と呼びます。
HMRが発動するのは次の3種類のタイミングです。


- 影響度の高いニュース発表:発表の15分前〜発表後90秒
- 週末の休場前後:休場の約3時間前〜再開後1時間
- 毎日の休場前後:銘柄ごとに時間が異なる(株価指数・原油・金銀・株式など)
HMRの対象になるのはその時間帯に新しく建てた注文だけです。公式ヘルプは「既存のポジションは影響を受けません」と明記しています。唯一の例外が株式の決算発表で、このときだけ発注済みの注文も証拠金が再計算されます。
また、HMRが終わると必要証拠金は口座の有効証拠金と設定レバレッジで自動的に再計算され、元に戻ります。



指標の前に持ってるポジションが強制決済されたりしないの?



しないよ。HMRの時間帯に「新しく建てる注文」だけが対象。株の決算だけは例外だから、そこは覚えておいてね
経済指標発表時のレバレッジは銘柄グループで違う
「指標のときは一律200倍」という説明をよく見かけますが、公式の表は銘柄グループごとに倍率が違います。株式は1:5、天然ガスは1:5まで下がります。
| 金融商品グループ | 銘柄 | HMR中のレバレッジ |
|---|---|---|
| 外国為替 | すべて | 1:200 |
| エネルギー | USOIL・UKOIL | 1:20 |
| エネルギー | XNGUSD | 1:5 |
| 貴金属 | 金(XAU) | 1:200〜1:1000 |
| 貴金属 | 銀(XAG) | 1:50〜1:200 |
| 貴金属 | アルミ・銅・ニッケル・鉛・亜鉛 | 1:50 |
| 株価指数 | US30・USTEC・US500 | 1:50〜1:100 |
| 株価指数 | その他すべて | 1:20〜1:50 |
| 株式 | すべて | 1:5 |
| 仮想通貨 | すべて | 1:200 |
出典:Exness公式ヘルプ「証拠金所要額の引き上げ (HMR)」(2026年8月更新版)。
なお制限がかかるのはその指標に関連する銘柄だけです。米雇用統計であればUSD絡みの銘柄が対象になります。
週末の休場前後(前3時間・後1時間)
週末や祝日の休場をまたぐ時間帯もHMRの対象です。公式の表は次のとおりです。
| 金融商品グループ | 週末休場前 | 週末休場後 |
|---|---|---|
| すべての取引金融商品 (BTC・ETHを除く) | 〜3時間 | 1時間 |
| 仮想通貨 | 対象外 | 対象外 |
毎日の休場前後(金・銀だけではない)
意外と知られていないのが毎日の休止時間の前後にもHMRがあることです。対象は金銀だけでなく、株価指数・原油・株式まで広がります。
| 金融商品グループ | 毎日の取引終了前 | 毎日の取引開始後 |
|---|---|---|
| 米国株価指数 (US500・US30・USTEC) | 〜3時間 | 10分 |
| JP225 | 〜1時間30分 | 1時間40分 |
| DE30・FR40・UK100 | 1時間35分 | 9時間10分 |
| STOXX50 | 1時間35分 | 2時間25分 |
| HK50 | 30分(最終セッションは〜4時間) | 15分 |
| AUS200 | 4時間(最終セッションは〜4時間) | 5分 |
| USOIL | 30分 | 5分 |
| UKOIL | 〜30分 | 5分 |
| 金(XAU) | 30分 | 〜10分 |
| 銀(XAG) | 30分 | 〜10分 |
| 株式 | 20分 | 15分 |
| BTCXAG・BTCXAU | 〜30分 | 5分 |
目を引くのはDE30・FR40・UK100の「取引開始後9時間10分」です。欧州指数は1日の大半がHMR期間に入るため、レバレッジを上げても効かない時間のほうが長くなります。
金・銀については、旧来の解説にある「休止30分前に1,000倍まで制限」は片側だけの説明です。実際は休止前30分と再開後およそ10分で、倍率は金が1:200〜1:1000、銀が1:50〜1:200です。


株式の決算発表は「6〜7日前」から始まる
株式CFDのHMRだけは規模がまったく違います。公式ヘルプ「株式」に書かれている決算期間のHMRは次のとおりです。
- 寄り前(BMO)に発表される場合:発表当日の市場オープンの7日前に開始し、発表当日の市場クローズ後15分で終了
- 引け後(AMC)に発表される場合:発表当日の市場オープンの6日前に開始し、発表翌日の市場オープン後15分で終了
- この期間はすでに建てている株式の注文も必要証拠金が20%に調整される
公式が挙げている例は「必要証拠金5%の株式をGMT午後2時に建て、午後9時に決算が発表されると、必要証拠金は20%に調整される」というものです。1ロットあたりの必要証拠金が4倍になるため、決算シーズンに株式CFDを持ち越すなら余力の確認が欠かせません。
HMRを事前に確認する4つの場所
HMRの期間は公式が次の4か所で公開しています。取引前に確認できます。
- 経済指標カレンダー(会員ページの「経済指標カレンダー」)
- ウォッチリスト
- ExnessターミナルとExnessトレードのチャートインジケーター(チャート上にHMRのバナーが表示される)
- パーソナルエリアの分析画面
公式ヘルプは「新規注文ウィンドウには、常に証拠金計算に使用されるレバレッジが表示されます」とも書いています。発注画面の倍率表示が自分の設定と違っていたら、その瞬間はHMR中か固定レバレッジ銘柄だと判断できます。
\ 20,000円キャッシュバック開催中 /
Exness(エクスネス)のレバレッジ変更・確認方法


会員ページ(PC)での変更手順
レバレッジは会員ページ(パーソナルエリア)からいつでも変更できます。申請や審査はなく、保存した時点で反映されます。
パーソナルエリアの「取引口座」を開き、変更したい口座カードの右側にある縦3点のアイコンをクリックします。


メニューの一番上が「レバレッジの変更」です。


ドロップダウンから倍率を選び、「保存」をクリックすれば完了です。黄色い枠の中の注意書きは、下向きの矢印をクリックすると3項目の詳細が開きます。
選べる倍率は13種類+カスタム入力
ドロップダウンに並ぶ選択肢は次の13個です。


カスタム / 1:2 / 1:20 / 1:50 / 1:100 / 1:200 / 1:400 / 1:500 / 1:600 / 1:800 / 1:1000 / 1:2000 / 1:無制限
一番上の「カスタム」を選ぶと自由入力欄が現れ、1:2 〜 1:2000000000(20億倍)の範囲で任意の倍率を指定できます。「1:1500」のような中間の倍率を使いたいときに便利です。
スマホアプリ(Exness Trade)での変更
スマホアプリからも同じ操作ができます。
アプリ下部の「口座」タブを開き、変更したい口座カードの右側にある「…」をタップします。
メニューから「口座設定」を開くと、口座タイプ・最小スプレッド・最大レバレッジが並びます。「最大レバレッジ」の行をタップします。
アプリの一覧はWeb版と同じ内容で、上から 1:Unlimited / 1:2000 / 1:1000 / 1:800 / 1:600 / 1:500 / 1:400 / 1:200 / 1:100 / 1:50 / 1:20 / 1:2 と並び、一番下に「カスタムレバレッジ」があります。1:200以上には「高リスク」、1:50〜1:100には「中リスク」、1:2〜1:20には「低リスク」のラベルが付きます。
いま設定されている倍率の確認方法
設定値は次の2か所で確認できます。
- 口座カードを展開する:口座カード右上の矢印をクリックすると、含み損益・有効証拠金・余剰証拠金と並んで「最大レバレッジ」が表示されます
- 3点アイコン →「口座情報」:ニックネーム・口座タイプ・最大レバレッジ・サーバー名などがまとめて表示されます
どちらも表示されるのは設定した上限値です。注文に実際に適用される倍率は、発注画面の証拠金表示で確認してください。


変更できない・無制限が出てこないときの原因
| 症状 | 原因と対処 |
|---|---|
| 「1:無制限」が選択肢に出てこない | 解放条件(決済10件・合計5ロット)が未達、または有効証拠金が5,000USD以上。取引を積むか、資金を減らす |
| 2,000倍を選んだのに1,000倍で計算される | 有効証拠金が30,000USDを超えている |
| レバレッジを上げても必要証拠金が変わらない | 固定証拠金の銘柄(株式・指数・仮想通貨など)。この記事の4章を参照 |
| 一時的に低い倍率で計算される | HMR期間中。指標発表の前後、休場の前後を避ける |
| 最大でも1:400までしか選べない | ケニア法人(Exness (KE) Limited)に登録されている口座。日本から開設した口座は該当しません |
なお、デモ口座では解放条件に関係なく「1:無制限」が常に選択できます。ただし実際に適用されるのは有効証拠金が4,999.99USD以下のときだけで、それを超えると通常のレンジに従って自動的に下がります。無制限の挙動を試すなら、デモの残高を5,000USD未満に設定してから触ってみてください。
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Exness(エクスネス)のレバレッジ注意点


マージンコール60%/30%・ストップアウト0%の意味
Exnessのロスカット水準は口座タイプで違います。ストップアウトはどの口座も0%ですが、警告が出るマージンコールの水準が2種類あります。


| 口座タイプ | マージンコール | ストップアウト |
|---|---|---|
| スタンダード | 60% | 0% |
| スタンダードセント | 60% | 0% |
| プロ | 30% | 0% |
| ロースプレッド | 30% | 0% |
| ゼロ | 30% | 0% |
ストップアウト0%は証拠金維持率が0%になるまで(=有効証拠金がゼロになるまで)ポジションが強制決済されないという意味です。公式も「大半のブローカーはストップアウトを10〜30%程度に設定する傾向がある」と書いており、業界でも珍しい水準です。
さらにマイナス残高保護(ゼロカット)があるため、ストップアウトで残高がマイナスになっても自動的に0にリセットされます。取引履歴には「D-null」と表示されます。追証は発生しません。
無制限にするとストップアウト保護が使えないことがある
Exnessには0%ストップアウトとは別に「ストップアウトプロテクション」という機能があります。スプレッドが急拡大した局面でストップアウトを遅らせる、場合によっては回避する仕組みです。
ところが公式ヘルプ「無制限レバレッジ」には、次の一文があります。
トレーダーの利益とリスクのバランスをとるために、無制限レバレッジに設定された取引口座では、ストップアウト保護がご利用になれない場合があります。
Exness公式ヘルプ「無制限レバレッジ」
つまり無制限にすると、いちばん荒れる場面での保護が外れる可能性があるということです。ストップアウト保護はもともと「当社の数理モデルによって提供状況が決まる」機能で全員が使えるわけではありませんが、無制限を選ぶことで明示的に対象外になり得る点は知っておく価値があります。



じゃあ無制限にしないほうがいいの?



「必要証拠金をゼロにしたい場面だけ無制限にして、普段は2,000倍に戻す」のが現実的だよ。設定はいつでも変えられるからね
無制限でも「ロット上限」で止まる
必要証拠金がゼロでも、無限にロットを積めるわけではありません。1注文あたりの最大ロット数が別に決まっています。
| 時間帯 | FXの最大ロット | 備考 |
|---|---|---|
| 日中 (GMT 7:00〜20:59) | 200ロット | USDJPYはMT5・Exness口座のみ300ロット |
| 夜間 (GMT 21:00〜6:59) | 60ロット | 日本時間の朝6時〜16時が該当 |
| 金・銀 | 日中200/夜間20 | XAUUSDは終日200ロット |
| USOIL | 日中50/夜間20 | UKOIL・XNGUSDは20ロット |
また未決済注文の同時保有数にも上限があります(MT4のスタンダードは1,000件、MT5は無制限で指値1,000件まで)。「証拠金ゼロ=無限に建てられる」ではないことは押さえておいてください。
高いレバレッジで実際どれだけ耐えられるのか
レバレッジを上げると必要証拠金は減りますが、同じ資金で何pipsの逆行に耐えられるかは「建てたロット数」だけで決まります。ここを取り違えると危険です。
資金10万円でドル円を取引した場合、ストップアウト(維持率0%=有効証拠金ゼロ)までの距離は次のようになります。
| 建てたロット | 1pipsの損益 | 耐えられる逆行幅 |
|---|---|---|
| 0.1ロット | 約100円 | 約1,000pips(10円) |
| 0.5ロット | 約500円 | 約200pips(2円) |
| 1ロット | 約1,000円 | 約100pips(1円) |
| 5ロット | 約5,000円 | 約20pips(0.2円) |
| 10ロット | 約10,000円 | 約10pips(0.1円) |
※1pips=0.01円、1ロット=10万通貨として概算。スプレッドと手数料は含みません。
無制限レバレッジは「10万円で10ロットを建てられる」状態を作れます。しかし10ロットを建てた瞬間、10pips(0.1円)動いただけで資金が消えます。ドル円が10pips動くのは数分〜数十分の出来事です。
スプレッド・手数料もロットに比例する
ロットを増やすと取引コストも同じ倍率で増えます。ドル円は1ロットあたり1pips=1,000円なので、スタンダード口座(平均1.0pips)のスプレッドコストは次のとおりです。
| ロット数 | スプレッドコスト |
|---|---|
| 0.1 | 約100円 |
| 1 | 約1,000円 |
| 10 | 約10,000円 |
| 50 | 約50,000円 |
| 100 | 約100,000円 |
| 200 | 約200,000円 |
※スタンダード口座・ドル円の平均スプレッド1.0pips(1ロットで約1,000円)で試算。ロースプレッド口座とゼロ口座はスプレッドが狭くなる代わりに取引手数料が加わります。
200ロットを建てると、建てた瞬間に20万円のマイナスからスタートします。無制限で必要証拠金が0でも、このコストは必ず発生します。


Exness(エクスネス)のレバレッジについてよくある質問


Exnessの無制限レバレッジは何倍ですか?
倍率ではなく「必要証拠金がゼロになる状態」と考えるのが正確です。
公式トレーディングカリキュレーターでレバレッジを「Unlimited」にすると、EURUSD 1ロットの必要証拠金は0.00 USDと表示されます。また会員ページのカスタムレバレッジ入力欄には、指定できる範囲として「1:2 – 1:2000000000」と表示されます。よく見かける「実質21億倍」という数字は、公式ヘルプの日本語版・英語版のどちらにも記載がありません。
2,000倍にしたのに必要証拠金が減らないのはなぜですか?
その銘柄が固定証拠金だからです。
株式・株価指数・仮想通貨・エネルギー・エキゾチックFX・プラチナなどは、証拠金率が銘柄ごとに固定されており、口座のレバレッジ設定を一切参照しません。公式ヘルプも「これらの金融商品ではレバレッジ(無制限レバレッジを含む)の影響を受けません」と明記しています。公式の計算機でこれらの銘柄を選ぶと、レバレッジ欄がグレーアウトして「1:20 (fixed)」のように表示されます。
Exnessで設定できるレバレッジを教えてください
13種類から選べます。
カスタム/1:2/1:20/1:50/1:100/1:200/1:400/1:500/1:600/1:800/1:1000/1:2000/1:無制限 の13種類です。「カスタム」を選ぶと1:2〜1:2000000000の範囲で任意の倍率を入力できます。1:1888は口座の設定には存在しません(1:1888・1:888・1:88が出てくるのは公式トレーディングカリキュレーターの選択肢です)。
無制限レバレッジはいくらまで入金できますか?
有効証拠金を5,000USD(約78万円)未満に抑える必要があります。
5,000USD以上になると自動的に1:2,000へ下がります。判定は残高ではなく有効証拠金なので、含み益で5,000USDを超えた場合も下がります。資金を複数の口座に分散すれば、それぞれの口座で無制限を維持できます(レバレッジの判定は口座ごと、解放条件のカウントはパーソナルエリア全体の合算です)。
無制限レバレッジは自動で適用されますか?
いいえ、自分で設定する必要があります。
解放条件(決済10件以上・合計5ロット以上・有効証拠金5,000USD未満)を満たすと、レバレッジ設定のドロップダウンに「1:無制限」が現れます。そこから選んで保存してはじめて適用されます。公式ヘルプも「取引量と注文の条件を満たした後にのみ、レバレッジ設定に無制限レバレッジを設定するオプションが表示されます」と説明しています。
無制限レバレッジが使えない銘柄はありますか?
FXメジャー・マイナーと、金(XAU)・銀(XAG)のペア以外はすべて対象外です。
- FXエキゾチック(USDZAR・GBPSEK など)
- プラチナ・パラジウム・銅などの貴金属(金銀以外)
- エネルギー(USOIL・UKOIL・天然ガス)
- 株価指数・株式・仮想通貨
- 週7日取引できるXAUUSD247(1:200固定)
MT5口座でも無制限レバレッジは使えますか?
使えます。
公式ヘルプは無制限レバレッジを「すべての取引口座タイプで利用可能な最大レバレッジ」と説明しており、MT4・MT5・Exnessプラットフォームのいずれでも条件は同じです。口座タイプ(スタンダード/セント/プロ/ロースプレッド/ゼロ)による差もありません。
デモ口座でも無制限レバレッジは使えますか?
選択はいつでもできますが、実際に適用されるかは有効証拠金しだいです。
デモ口座では解放条件(10件・5ロット)が不要で、最初から「1:無制限」を選べます。ただし公式は「実際に無制限レバレッジが適用されるのは、口座の有効証拠金が5,000 USD未満の場合のみ」と明記しています。デモの残高が5,000USDを超えていると、選択はできても実効レバレッジは通常のレンジまで下がります。
無制限レバレッジでもゼロカットされますか?
されます。
Exnessのマイナス残高保護はレバレッジ設定にかかわらず全口座に適用され、ストップアウトで残高がマイナスになると自動的に0へリセットされます(取引履歴では「D-null」と表示)。追証は発生しません。ただし0にリセットされる前に入金するとゼロカットが行われないため、リセットを待ってから入金してください。
マージンコールとストップアウトは何%ですか?
マージンコールは口座タイプで2種類、ストップアウトは全口座0%です。
スタンダード・スタンダードセントが60%、プロ・ロースプレッド・ゼロが30%でマージンコールになります。ストップアウトはすべて0%(証拠金維持率が0%に達した時点)です。ただし株式は取引時間外にストップアウトが100%へ引き上げられることがあります。
HMR中に持っているポジションは強制決済されますか?
されません。
公式ヘルプは「既存のポジションは影響を受けません」と明記しています。HMRの対象になるのは、その時間帯に新しく建てた注文だけです。唯一の例外が株式の決算発表時で、このときはすでに建てている注文も必要証拠金が20%(1:5相当)に再計算されます。
HMR(レバレッジ制限)の時間はどこで確認できますか?
公式が4か所で公開しています。
①経済指標カレンダー ②ウォッチリスト ③ExnessターミナルとExnessトレードのチャートインジケーター(HMRのバナーが表示されます) ④パーソナルエリアの分析画面。加えて、新規注文ウィンドウには証拠金計算に使われているレバレッジが常に表示されるので、発注前にそこを見るのが確実です。
Exness(エクスネス)のレバレッジまとめ


Exnessのレバレッジは、口座で選んだ倍率がそのまま効くわけではありません。①口座の設定 → ②有効証拠金 → ③銘柄の固定レバレッジ → ④HMR の4段を通った結果が、実際に注文へ適用されます。
- 標準は1:2,000。条件を満たすと無制限(=必要証拠金0.00 USD)になる
- 解放条件は「有効証拠金5,000USD未満」「決済10件以上」「合計5ロット以上」の3つ
- 無制限が効くのはFXメジャー・マイナーと金・銀のペアだけ
- 株式・指数・仮想通貨・エネルギー・エキゾチックFXは証拠金率が固定でレバレッジが効かない
- 指標発表の15分前〜90秒後、休場の前後はHMRで一時的に下がる(新規注文のみ・株の決算だけ例外)
- マージンコール60%/30%・ストップアウト0%・ゼロカットあり。ただし無制限にするとストップアウト保護が使えない場合がある
タイプ別のおすすめ設定
| こんな人 | おすすめの設定 | 理由 |
|---|---|---|
| 資金10万円以下で FX中心 | 無制限 | 必要証拠金がゼロになり、資金のすべてを損失の吸収に回せる。5,000USDの壁にも当たらない |
| 資金78万円 (5,000USD)超 | 1:2,000 | 無制限は自動で外れる。468万円を超えると1:1,000、1,560万円超で1:500へ |
| 指標トレードが多い | 1:200を前提に計算 | 発表前後はどうせ1:200まで下がる。事前にHMRの時間を確認しておく |
| 株式・指数・仮想通貨がメイン | 設定は何でもよい | 証拠金率が固定なのでレバレッジ設定は結果に影響しない。銘柄ごとの固定倍率で計算する |
| 原油を取引したい | MT5かExnessを選ぶ | USOILの固定レバレッジがMT5・Exnessは1:2,000、MT4は1:1,000。プラットフォームは後から変えられない |
| まず試したい | デモ口座で無制限 | 条件なしで選べる。残高を5,000USD未満にすれば実際の挙動も再現できる |
無制限レバレッジの本当の価値は「大きく張れること」ではなく、必要証拠金がゼロになることで口座残高のすべてを含み損の吸収に使えることにあります。ロット数を先に決め、それを建てられる最小のレバレッジを選ぶ──この順番を守れば、Exnessのレバレッジは扱いやすい武器になります。
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