XMTradingの米国株価指数CFDは、ダウ・ナスダック・S&P500の3つだけではありません。公式の銘柄データを見ると、実際には現物6銘柄・先物3銘柄が取引できます。しかも、そのうち3銘柄はMT5でしか取引できず、レバレッジも500倍ではありません。
この記事では、XM公式の銘柄データ・ヘルプセンターのFAQ・休場カレンダーを2026年9月4日に照合し、その日の実数だけで「どれを選ぶか」「現物と先物のどちらが安いか」を数字で判断できるようにまとめました。
- 米国株価指数の現物は6銘柄。主力はダウ(6.0ドル)・ナスダック(2.9ドル)・S&P500(0.8ドル)の3つ
- US2000・US400・USFANGはMT5専用で、レバレッジも250倍・250倍・100倍と主力3指数より低い
- 対価格のスプレッド率で見ると主力3指数はそろって約0.01%。小型3銘柄はその3〜6倍割高
- スワップを年率に直すと買いは約−5.70%、売りは約+0.65%。3指数でほぼ完全に一致する
- 買いは1泊で先物のほうが安くなる。逆に売りは先物が逆転する日が来ない
- 9月限の先物は2026年9月18日7時(日本時間)で取引終了。XMに自動ロールオーバーは無い
| ダウ US30Cash | ナスダック US100Cash | S&P500 US500Cash | |
|---|---|---|---|
| 最小スプレッド | 6.0ドル | 2.9ドル | 0.8ドル |
| KIWAMI極 | 4.0ドル | 1.95ドル | 0.65ドル |
| 最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
| 0.1ロットの 必要証拠金 | 約1,670円 | 約917円 | 約241円 |
| スワップ (1ロット/日) | 買 −8.39ドル 売 +0.95ドル | 買 −4.61ドル 売 +0.52ドル | 買 −1.21ドル 売 +0.14ドル |
| 対応プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
橘さくら銘柄ごとの「向き不向き」より先に、コストの桁が全然違うことを押さえておこう
どの米国株価指数を選ぶべきか


先に結論を言うと、3指数の値動きの方向はほぼ同じです。米国経済が上向けば3つとも上がり、リスクオフでは3つとも下がります。したがって選択の基準は「どれが上がるか」ではなく、手元の資金でどれだけのロットを持てるかとどのくらいの値幅を取りに行くかの2点になります。


資金量で選ぶ|S&P500とダウでは証拠金が7倍違う
必要証拠金は「市場価格 × 必要証拠金率」で決まるので、価格が高い銘柄ほど証拠金も多く必要になります。レバレッジは3指数とも同じ500倍ですが、ダウとS&P500では市場価格が約7倍違うため、証拠金も約7倍の差がつきます。
必要証拠金 = ロット数 × コントラクトサイズ × 市場価格 × 必要証拠金率
※米国株価指数CFDのコントラクトサイズは3銘柄とも「1」、必要証拠金率は0.2%
たとえばダウを0.1ロット持つ場合は 0.1 × 1 × 53,710.11 × 0.002 = 10.74ドル、ドル円155.43円で約1,670円です。同じ計算でS&P500は約241円になります。口座開設ボーナスの13,000円だけで試すなら、S&P500の0.1ロットを50ポジション以上持てる証拠金に相当します。
トレードスタイル別の向き不向き
| トレードスタイル | ダウ US30 | ナスダック US100 | S&P500 US500 |
|---|---|---|---|
| スキャルピング | ◯ | ◯ | ◎ |
| デイトレード | ◎ | ◎ | ◯ |
| スイング(買い) | ◯ | ◎ | ◯ |
| スイング(売り) | ◎ | ◯ | ◯ |
| 少額で練習 | △ | ◯ | ◎ |
| 指標トレード | ◎ | ◎ | ◯ |
- 少額から始めたい・練習したい → S&P500(US500Cash)。証拠金が最も少なく、スプレッドの絶対値も最小
- AI・半導体などテック相場に乗りたい → ナスダック(US100Cash)。値幅が大きく、決算やFOMCへの反応も最も鋭い
- 日経225と並べて分析したい → ダウ(US30Cash)。日本時間の情報量が最も多く、日経225との相関も高い
- 売りで長く持ちたい → ダウ(US30Cash)。ショートのスワップが3指数で最も大きい



迷ったらS&P500から始めて、慣れてきたらナスダックやダウに広げるのが安全な順番だよ
\ 口座開設で13,000円無料でもらえる /
取引コストの実額|スプレッド・スワップ・証拠金


米国株価指数のコストはスプレッドとスワップの2つだけで、取引手数料はどの口座タイプでもかかりません。ここを実際の円金額まで落として比べます。
スプレッドを1ロットの円に直すといくらか
米国株価指数CFDはコントラクトサイズが1なので、指数が1ポイント動くと1ロットあたり1ドル動きます。つまりスプレッドの数字は、そのまま「1ロットを往復したときのドルコスト」になります。
| 銘柄 | スタンダード マイクロ/ゼロ | KIWAMI極 | 削減率 |
|---|---|---|---|
| ダウ US30Cash | 6.0ドル (約933円) | 4.0ドル (約622円) | 33%減 |
| ナスダック US100Cash | 2.9ドル (約451円) | 1.95ドル (約303円) | 33%減 |
| S&P500 US500Cash | 0.8ドル (約124円) | 0.65ドル (約101円) | 19%減 |
なお公式サイトが掲載しているのは最小スプレッドで、平均値ではありません。早朝や指標発表の前後はこれより広がります。最新値はXM公式サイトの株価指数ページで確認できます。
スプレッドが縮むのはKIWAMI極口座だけです。ゼロ口座はFXでは手数料型の低スプレッドですが、株価指数についてはスタンダードとまったく同じスプレッドで、取引手数料もかかりません。




スプレッドは「対価格」で比べると評価が変わる
絶対値だけを見るとS&P500の0.8ドルが圧倒的に安く見えますが、S&P500は市場価格そのものがダウの約7分の1です。市場価格に対する割合で計算し直すと、主力3指数はほとんど同じ水準に並びます。
| 銘柄 | 市場価格 | スプレッド | 対価格比 |
|---|---|---|---|
| ダウ US30Cash | 53,710.11 | 6.0 | 0.0112% |
| ナスダック US100Cash | 29,484.15 | 2.9 | 0.0098% |
| S&P500 US500Cash | 7,748.62 | 0.8 | 0.0103% |
| US2000Cash | 2,967.19 | 1.0 | 0.0337% |
| US400Cash | 3,560.57 | 2.0 | 0.0562% |
| USFANGCash | 18,962.97 | 11.0 | 0.0580% |


つまり主力3指数はどれを選んでもコスト効率は同じで、差が出るのはむしろ後述する小型3銘柄のほうです。US2000Cashのスプレッドは1.0ドルとS&P500に近い数字ですが、価格が低いぶん割合では3倍以上の負担になります。
スワップは年率に直すと3指数がぴたりと揃う
XMは現物株価指数のスワップを「オーバーナイト調整(フェアバリュー調整)」と呼び、指数通貨の銀行間レートに手数料を上乗せして計算していると公式に明記しています。ポイントのままだと銘柄間で比較できないので、年率に直します。
ロールオーバーレート =(取引ロット数 × 決済価格)×(±短期インターバンクレート − 手数料)
※XM公式ヘルプセンターに掲載されている株式・株価指数のスワップ計算式
| 銘柄 | 買い (1ロット/日) | 売り (1ロット/日) | 買いの年率 | 売りの年率 |
|---|---|---|---|---|
| ダウ US30Cash | −8.39ドル (約−1,304円) | +0.95ドル (約+148円) | −5.70% | +0.65% |
| ナスダック US100Cash | −4.61ドル (約−717円) | +0.52ドル (約+81円) | −5.71% | +0.64% |
| S&P500 US500Cash | −1.21ドル (約−188円) | +0.14ドル (約+22円) | −5.70% | +0.66% |


3銘柄とも買いが−5.70%、売りが+0.65%にきれいに揃いました。これは同じ米ドル金利をもとに、同じ上乗せ幅で計算されているためです。一方でMT5専用の小型3銘柄は買いが−6.4〜6.5%と、上乗せ幅が明らかに厚く設定されています。
- 計上はサーバー時間0:00(日本時間は夏6時・冬7時)
- 現物株価指数は金曜日の閉場時に3日分がまとめて請求される(FXの水曜3倍とは曜日が違う)
- 先物にスワップは一切つかない(公式FAQで明言)


\ 口座開設で13,000円無料でもらえる /
現物と先物はどちらが安いか|損益分岐を計算する


「短期は現物、長期は先物」とよく言われますが、その境目が何日なのかを計算している情報はほとんどありません。実際に出してみます。
現物のコスト = スプレッド + スワップ × 保有日数
先物のコスト = スプレッド のみ(スワップなし)
買い(ロング)は1泊で先物が安くなる
現物のスプレッドは狭いものの、買いでは毎日マイナスのスワップが積み上がります。先物はスプレッドが広い代わりにスワップがゼロなので、どこかで逆転します。
| 銘柄 | 現物 スプレッド | 先物 スプレッド | 買いスワップ (1日) | 逆転する 保有日数 |
|---|---|---|---|---|
| ダウ | 6.0ドル | 11.2ドル | −8.39ドル | 0.62日 |
| ナスダック | 2.9ドル | 5.9ドル | −4.61ドル | 0.65日 |
| S&P500 | 0.8ドル | 1.55ドル | −1.21ドル | 0.62日 |
3銘柄とも1日を下回りました。つまり買いポジションを1泊でもまたぐなら、先物のほうが安いということです。KIWAMI極でスプレッドが縮んでも0.74〜0.86日で、やはり1泊が分かれ目になります。
売り(ショート)は先物が逆転する日が来ない
売りの場合は状況が逆転します。現物の売りはスワップを受け取れるため、持てば持つほどコストが減っていくからです。先物はスプレッドが広いまま変わりません。
| 銘柄 | 現物の スプレッド | 売りスワップ (1日) | スプレッドを 取り戻す日数 |
|---|---|---|---|
| ダウ | 6.0ドル | +0.95ドル | 6.3日 |
| ナスダック | 2.9ドル | +0.52ドル | 5.6日 |
| S&P500 | 0.8ドル | +0.14ドル | 5.7日 |
売りでは現物のコストが日々減っていき、ダウなら6.3日でスプレッド分を回収して収支がプラスに転じます。先物のスプレッドは11.2ドルで固定なので、追いつく日は来ません。





「長期は先物」は買いだけの話。売りで長く持つなら現物のほうが安いよ
9月限は9月18日7時で終了|自動ロールオーバーは無い
先物には限月(げんげつ)という取引期限があります。現在取引できるのは9月限(SEP26)で、シンボルは US30-SEP26・US100-SEP26・US500-SEP26 です。
| 項目 | US30-SEP26 / US100-SEP26 / US500-SEP26 |
|---|---|
| 取引開始 | 2026年6月17日 15:00(日本時間) |
| 取引終了(満期) | 2026年9月18日 7:00(日本時間) |
| 自動ロールオーバー | なし |
| スワップ・配当調整 | どちらも無し |
注意したいのはXMが自動ロールオーバーを提供していない点です。公式サイトの株価指数ページとヘルプセンターの両方に明記されています。満期をまたいで持ち続けたい場合は、自分で決済して次の限月を建て直す必要があります。






\ 口座開設で13,000円無料でもらえる /
3指数の性格の違い


| ダウ US30 | ナスダック US100 | S&P500 US500 | |
|---|---|---|---|
| 構成銘柄数 | 30社 | 100社 | 500社 |
| 算出方法 | 株価平均 | 時価総額加重平均 | 時価総額加重平均 |
| セクター傾向 | 伝統的な大型株 | IT・テックに集中 | 11セクターに分散 |
| 代表的な銘柄 | Apple/Microsoft JPMorgan/Visa | Apple/Microsoft NVIDIA/Amazon | Apple/Microsoft NVIDIA/Berkshire |
| 値幅の大きさ | 中 | 大 | 小 |
| 日経225との相関 | 高い | 中 | 中 |
ダウ(US30)|30社の株価平均という特殊な指数
ダウ・ジョーンズ工業株30種平均は、米国を代表する30社から算出される指数です。特徴は時価総額ではなく株価の平均で計算する点で、時価総額が小さくても株価の高い銘柄が指数を大きく動かします。日本では夜のニュースで必ず読み上げられるため情報量が多く、「前日のダウが上がれば翌日の日経も上がりやすい」というアノマリーも定着しています。


ナスダック(US100)|値幅が最も大きい
NASDAQ上場の時価総額上位100銘柄(金融を除く)で構成されます。IT・テクノロジーの比率が高く、3指数の中で最も値幅が大きいのが特徴です。NVIDIAやGAFAMの決算、FOMCの利下げ示唆に対する反応が最も鋭く、デイトレードで利幅を取りに行くなら第一候補になります。反面、金利上昇局面や決算のネガティブサプライズでは下落幅も最大になります。
S&P500(US500)|最も分散が効いている
NYSE・NASDAQに上場する主要500銘柄を時価総額加重平均で算出した指数で、情報技術から不動産まで11セクターに分散しています。個別銘柄の影響を受けにくく値動きが安定しているうえ、XMでは必要証拠金・スプレッドの絶対値・スワップのすべてが3指数で最小です。米国では機関投資家のベンチマークも個人の積立対象もS&P500が中心で、事実上の標準指数として扱われています。
MT5でしか買えない米国株価指数が3銘柄ある


XMの米国株価指数は主力3指数だけではありません。小型株のUS2000Cash、中型株のUS400Cash、テック大型株に絞ったUSFANGCashの3銘柄も取引できます。ただしこの3つはMT5専用で、MT4口座では取引できません。レバレッジも主力3指数より低く設定されています。
| 銘柄 | 連動する指数 | スプレッド (KIWAMI極) | 最大 レバレッジ | スワップ 買/売 | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| US2000Cash | ラッセル2000 (小型株2,000社) | 1.0ドル (0.55ドル) | 250倍 | −0.53 +0.02 | MT5のみ |
| US400Cash | S&P中型株400 (中型株400社) | 2.0ドル (1.55ドル) | 250倍 | −0.63 +0.03 | MT5のみ |
| USFANGCash | NYSE FANG+ (テック大型10社) | 11.0ドル (8.2ドル) | 100倍 | −3.34 +0.15 | MT5のみ |
レバレッジが250倍なら必要証拠金率は0.4%、100倍なら1.0%です。USFANGCashは市場価格が18,962.97と高いうえに証拠金率も1.0%なので、0.1ロットでも約2,948円とダウより多くの証拠金が必要になります。
- MT4を使っているなら取引できない。口座タイプと同じくプラットフォームも後から変更できないため、追加口座を作る必要がある
- 対価格のスプレッド率は主力3指数の3〜6倍(前掲の表)
- スワップの年率も買い−6.4〜6.5%と主力3指数(−5.70%)より不利
- US2000Cashは米国の内需や金利動向に敏感で、大型株中心の3指数とは値動きの傾向が違う



まずは主力3指数から。分散やセクターローテーションを意識する段階になったら小型銘柄を検討しよう


取引時間と休場日


米国株価指数はFXのような完全な24時間取引ではなく、毎日およそ70分の休止時間があります。
| 夏時間(3月末〜10月末) | 冬時間(10月末〜3月末) | |
|---|---|---|
| 取引時間 | 7:05〜翌5:55 | 8:05〜翌6:55 |
| 休止時間 | 5:55〜7:05 | 6:55〜8:05 |
| 金曜の閉場 | 5:50 | 6:50 |
| 土日 | 取引不可 | 取引不可 |
休場カレンダーでは米国株価指数6銘柄と先物3銘柄がすべて同じ時刻で早い閉場になるため、他の銘柄も同じセッションで動いているとみられます。なお値幅が最も出るのはニューヨーク市場の寄り付き前後(夏22:30/冬23:30)で、東京時間の午前中はほとんど動きません。
9月7日のレイバーデーは早い閉場
米国の祝日には取引時間が短縮されます。直近では9月7日(月)のレイバーデーに、米国株価指数がすべて早い閉場になります。


この表はXM公式の「金融市場の休場日一覧および取引時間ガイド」に掲載されているもので、直近2か月ぶんだけがローリングで表示されます。時刻はすべてサーバー時間なので、日本時間に直すには夏なら6時間、冬なら7時間を足してください。


配当調整の仕組み


現物の米国株価指数には配当調整があります。構成銘柄が配当を出すと、その分だけ指数の値が下がるため、ポジション保有者に対して調整額を受け渡す仕組みです。
配当金 = 指数配当金宣言額 × ロット数
| 現物(Cash) | 先物(SEP26) | |
|---|---|---|
| 配当調整 | あり | なし |
| 買いポジション | 受け取る | — |
| 売りポジション | 支払う | — |
| 反映タイミング | 配当落ち日の0:00 (GMT+2) | — |
日本時間との時差は冬が7時間・夏が6時間なので、夏時間なら日本時間の6:00前後に反映されます。米国株価指数は構成銘柄が多く、ほぼ毎日どこかの銘柄が配当落ちを迎えるため、買いを長く持つとマイナススワップの一部を配当で相殺できるケースもあります。


かつてXMの公式サイトには「指数配当金」という週次のカレンダーページがありましたが、2026年9月4日時点の公式サイトには一般公開されたカレンダーが見当たりません。ヘルプセンターで「配当」を検索してもヒットするFAQは1件だけで、カレンダーへの案内もありません。
そのため配当額はMT4/MT5の口座履歴で事後に確認するか、サポートに問い合わせるのが現実的です。「公式サイトの指数配当金カレンダーで確認できる」と書いている情報は古い可能性があります。
どの口座タイプで取引するか


米国株価指数CFDは4つの口座タイプすべてで取引できます。スプレッドが変わるのはKIWAMI極だけで、他の3つは同じ条件です。
| 口座タイプ | US30Cash | US500Cash | 取引手数料 | ボーナス XMP | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタンダード | 6.0ドル | 0.8ドル | なし | 対象 | ボーナスも使いたい |
| マイクロ | 6.0ドル | 0.8ドル | なし | 対象 | 超少額で試したい |
| KIWAMI極 | 4.0ドル | 0.65ドル | なし | 対象外 | スキャル・デイトレ |
| ゼロ | 6.0ドル | 0.8ドル | なし (FXのみ有料) | 対象外 | FXと1口座で完結 |
- 回転数が多いなら KIWAMI極。ダウとナスダックで33%、S&P500で19%のコスト削減になる。ただし入金ボーナスとXMポイントの対象外
- ボーナスを活かすならスタンダード。口座開設ボーナス13,000円も入金ボーナスも対象で、株価指数にそのまま使える
- ゼロ口座に株価指数のメリットは無い。スプレッドはスタンダードと同じで、ボーナスだけ対象外になる
1回のトレードで削減できる金額はダウ1ロットで311円ですが、1日3往復を月20日続ければ月18,660円の差になります。一方で入金ボーナスは最大10,500ドルぶんの証拠金になるため、「取引回数が多いならKIWAMI極、資金を厚くしたいならスタンダード」で判断するのが分かりやすい基準です。




\ 口座開設で13,000円無料でもらえる /
MT4・MT5での表示方法


初期状態では米国株価指数は気配値に表示されていないため、自分で追加します。まずシンボル名の付き方を押さえておくと迷いません。
| 銘柄 | 現物 | 先物 |
|---|---|---|
| ダウ | US30Cash | US30-SEP26 |
| ナスダック | US100Cash | US100-SEP26 |
| S&P500 | US500Cash | US500-SEP26 |
- 現物は末尾がCash
- 先物はハイフン+月の英語3文字+年の下2桁。3月MAR・6月JUN・9月SEP・12月DECの四半期ごと
- KIWAMI極口座はすべての銘柄名の末尾に#が付く
スマホアプリの場合
- 気配値画面の右上にある「+」をタップする
- MT4はCFD Cash、MT5はCash Indicesを選ぶ(先物はMT4が CFD Futures、MT5が Indices)
- 一覧からUS30Cash・US100Cash・US500Cashを選んで追加する
パソコンの場合
- メニューの「表示」→「銘柄」を開く
- ツリーからCFDs → Cash Indices(先物は Futures → Indices)を展開する
- 追加したい銘柄を選んで「銘柄を表示する」をクリックする
- 気配値に追加された銘柄を右クリックし「チャートウィンドウ」を選ぶ



US2000Cash・US400Cash・USFANGCash はMT5でしか出てこないから、見つからないときはプラットフォームを確認してね
押さえるべき経済指標


米国株価指数はFX以上に米国の経済指標と金融政策の影響を受けます。発表前後は値幅が一気に広がり、スプレッドも拡大します。
| 指標 | 発表タイミング | 株価指数への影響 |
|---|---|---|
| FOMC | 年8回 | 利下げ示唆は上昇要因。特にナスダックが大きく反応する |
| 雇用統計(NFP) | 毎月第1金曜 夏22:30/冬23:30 | 強い雇用は金利上昇を通じて下押し。ただし景気減速局面では解釈が逆になる |
| CPI・PCE | 毎月 | コアの上振れは利下げ期待の後退につながり下落要因 |
| ISM・GDP・小売売上高 | 毎月/四半期 | 中期トレンドの方向を決める |
| 主要企業の決算 | 四半期ごと | NVIDIA・GAFAMの決算はナスダックとS&P500を直接動かす |
- 発表の直前直後はスプレッドが拡大する。平常時の数字で損益計算をしない
- 初動はヘッドラインのサプライズ度で決まり、本格的なトレンドは内訳の解釈で決まる
- ロットは通常より小さく、ストップは広めに。XMは指標発表時のレバレッジ制限を設けていないぶん、自分で抑える必要がある
ロットとリスク管理


レバレッジ500倍は資金効率が高い反面、ロット管理を誤ると一瞬で資金を失います。エントリー前に必ずロットを逆算してください。
適正ロット =(口座残高 × 許容損失率)÷(ストップ幅 × コントラクトサイズ × ドル円レート)
たとえば口座残高10万円、許容損失2%(2,000円)、ナスダックをストップ幅100ポイントで取引する場合は2,000 ÷(100 × 1 × 155.43)= 0.13ロット。実際には0.1ロット刻みなので0.1ロットが妥当という判断になります。
ロスカットとゼロカット
| 水準 | |
|---|---|
| マージンコール | 証拠金維持率 50% |
| ロスカット | 証拠金維持率 20% |
| マイナス残高 | ゼロカットで自動的に0にリセット |
米国株価指数は週明けに窓を開けることがあるため、週末をまたぐならロットを抑えてストップを置くのが前提です。ゼロカットはあくまで最後の安全網で、日常のリスク管理は自分のロット設定で行うものと考えてください。


両建ての必要証拠金は0%ではない
見落とされやすいのが両建てのコストです。XMの公式FAQは、FX・ゴールド・シルバーの両建ては必要証拠金ゼロと明記していますが、それ以外の銘柄は50%と定めています。株価指数はこの「それ以外」に含まれます。




- 同一口座内の両建てはすべての口座タイプで可能
- 異なる口座どうしの両建ては禁止。複数業者間の両建ても規約違反
- 株価指数の両建ては片側の50%の証拠金が必要で、有効証拠金が足りないと新規に建てられない
- 同時に保有できるポジションと予約注文は全口座合計で最大200


\ 口座開設で13,000円無料でもらえる /
XMの米国株価指数についてよくある質問


XMで取引できる米国株価指数は何銘柄ですか?
現物が6銘柄、先物が3銘柄です。現物はUS30Cash(ダウ)・US100Cash(ナスダック)・US500Cash(S&P500)・US2000Cash(ラッセル2000)・US400Cash(S&P中型株400)・USFANGCash(NYSE FANG+)。先物は US30-SEP26・US100-SEP26・US500-SEP26 の3銘柄です。このうちUS2000Cash・US400Cash・USFANGCashの3つはMT5専用です。
ダウ(US30)の1ロットの必要証拠金はいくらですか?
市場価格53,710.11ドル・必要証拠金率0.2%・ドル円155.43円で計算すると、1ロットで約16,700円、0.1ロットなら約1,670円です。計算式は「ロット数 × コントラクトサイズ(1)× 市場価格 × 0.002」です。
米国株価指数は24時間取引できますか?
できません。平日は夏時間で7:05〜翌5:55、冬時間で8:05〜翌6:55(日本時間)の取引で、毎日およそ70分の休止時間があります。金曜だけは夏5:50・冬6:50に閉場します。土日は取引できません。
現物と先物はどちらを選べばいいですか?
買いで1泊以上またぐなら先物、売りなら現物が基準になります。買いは現物にマイナススワップがつくため0.62〜0.65日で先物のほうが安くなり、売りは現物がスワップを受け取れるので先物が逆転する日が来ません。
日中に決済するスキャルピングやデイトレードなら、スプレッドが狭い現物が有利です。
先物の限月はいつですか?ロールオーバーは自動ですか?
現在の9月限(SEP26)は2026年9月18日7:00(日本時間)で取引終了です。XMは自動ロールオーバーを提供していません。満期時点で決済されるため、持ち続けたい場合は自分で次の限月を建て直す必要があります。限月は3月・6月・9月・12月の四半期ごとです。
KIWAMI極口座は米国株価指数でも得ですか?
取引回数が多いなら得です。US30Cashが6.0→4.0ドル、US100Cashが2.9→1.95ドルと33%下がります。ただしKIWAMI極は入金ボーナスとXMポイントの対象外です。なおKIWAMI極のスワップフリーはFXと貴金属が対象で、株価指数のスワップは通常どおり発生します。
ゼロ口座で米国株価指数は取引できますか?
取引できます。ただしスプレッドはスタンダード口座とまったく同じで、FXのような手数料型の割引はありません。株価指数のコストを下げたいならKIWAMI極を選んでください。
米国株価指数のスワップはいつ付きますか?
サーバー時間の0:00、日本時間では夏6時・冬7時に計上されます。現物株価指数は金曜日の閉場時に3日分がまとめて請求されます(FXや貴金属の水曜3倍とは曜日が違います)。先物にはスワップがつきません。
売りポジションのスワップは本当にプラスですか?
2026年9月4日時点では3銘柄ともプラスです。US30Cashが+0.95ドル、US100Cashが+0.52ドル、US500Cashが+0.14ドル(いずれも1ロット/日)。年率に直すと約+0.65%です。ただしスワップは市場金利に連動して変わるため、取引前にMT4/MT5の銘柄仕様で最新値を確認してください。
配当金はいくらもらえますか?
「指数配当金宣言額 × ロット数」で決まり、構成銘柄の配当スケジュールによって毎日変わります。買いポジションは受け取り、売りポジションは支払います。先物とGER40Cashには配当調整がありません。2026年9月4日時点で公式サイトに一般公開の配当カレンダーは見当たらないため、金額はMT4/MT5の口座履歴で確認するのが確実です。
米国株価指数は両建てできますか?
同一口座内なら可能です。ただし両建てポジションの必要証拠金が50%かかります。FX・ゴールド・シルバーの両建ては証拠金ゼロですが、株価指数は「その他すべての銘柄」に該当するためです。異なる口座間や複数業者間での両建ては規約違反になります。
レバレッジ制限はありますか?
主力3指数(US30・US100・US500)は口座残高に関係なく一律500倍です。FXにある「残高5万ドル超で200倍」のような残高別の制限は株価指数には適用されません。ただしUS2000CashとUS400Cashは250倍、USFANGCashは100倍と銘柄ごとに上限が違います。
スキャルピングは禁止されていませんか?
禁止されていません。XM公式のヘルプセンターは「はい、いずれの口座タイプでもスキャルピングを行っていただけます」と明記しています。ニュース発表時の取引も公式に認められています。スプレッドを重視するならKIWAMI極口座が向いています。
保有できるポジション数に上限はありますか?
あります。すべての口座で同時に保有できるポジションと予約注文は最大200とXM公式FAQに明記されています。複数銘柄を分割エントリーする場合は意識しておいてください。
米国株価指数の利益は確定申告が必要ですか?
必要です。XMの利益は雑所得として総合課税の対象になります。会社員なら給与以外の所得が年間20万円を超えたとき、それ以外の方は所得額にかかわらず申告が必要です。国内FXの申告分離課税(一律20.315%)とは扱いが異なり、所得が増えるほど税率が上がる累進課税です。


まとめ|銘柄選びの結論


- 現物6銘柄・先物3銘柄。主力はダウ6.0ドル・ナスダック2.9ドル・S&P500は0.8ドル
- US2000・US400・USFANGはMT5専用。レバレッジも250倍・250倍・100倍と低い
- 対価格のスプレッド率は主力3指数がそろって約0.01%、小型3銘柄は3〜6倍割高
- スワップの年率は買い−5.70%・売り+0.65%で3指数ともほぼ同じ
- 買いは1泊で先物が安くなり、売りは現物が有利なまま
- 9月限は9月18日7:00で終了。自動ロールオーバーは無いので自分で建て直す
- 株価指数の両建ては証拠金50%が必要
銘柄選びは「値動きの読みやすさ」ではなく資金量とコストの桁で決めるのが合理的です。13,000円の口座開設ボーナスだけで試すなら0.1ロットあたり241円のS&P500、値幅を取りに行くならナスダック、日経225と並べて見るならダウ、という順で考えれば迷いません。
保有期間が1泊を超えるかどうかで現物と先物を切り替え、回転数が多いならKIWAMI極に口座を分ける。この2つを決めておくだけで、同じ取引でも年間のコストはかなり変わります。
XMではゴールドや日経225など相関する銘柄も同じ口座で取引できます。米国株価指数に慣れてきたら、値動きの連動を活かして組み合わせてみてください。




\ 口座開設で13,000円無料でもらえる /








