XMのMT4とMT5で迷ったら、MT5を選んでください。XMは登録すると最初の口座が自動でMT5(Standard口座)になるので、何も選ばなければMT5で取引が始まります。
MT4を選ぶ理由があるのは、MT4専用のEA・インジケーターを使いたい人と、Micro口座で10通貨から取引したい人だけです。プラットフォームはあとから変更できませんが、追加口座を作れば両方使えます。
- MT4とMT5の違い(公式の比較表と、XMで使うときだけ出る5つの違い)
- どっちがおすすめか?(向いている人の条件)
- MT4とMT5の変更方法(追加口座で両方使う・乗り換える手順)
- 使う時の注意点(スマホアプリ・サーバー時間・Mac)
| MT4 | MT5 | |
|---|---|---|
| 最初の口座 | 追加口座で開設 | 自動で作られる |
| 取引できる銘柄 | 129銘柄 | 1,559銘柄 |
| 株式CFD | 取引できない | 1,369銘柄 |
| 時間足 | 9種類 | 21種類 |
| 標準インジケーター | 30種類 | 38種類 |
| 注文の種類 | 4種類 | 6種類 |
| 経済カレンダー | なし | あり |
| Micro口座の最小取引 | 10通貨 | 100通貨 |
| EA・カスタムインジ | 種類が多い | 増えている |
| デモコンテスト | 参加できない | 参加できる |
| 両建て・ワンクリック注文 | できる | できる |
※銘柄数はStandard口座の場合。XMが公開している銘柄データをカテゴリごとに数えた、2026年10月時点の値です。
橘さくら迷ったらMT5で大丈夫。MT4が必要になったら、あとから追加口座で作れるよ
そもそもMT4やMT5とは?


MT4(MetaTrader 4)とMT5(MetaTrader 5)は、MetaQuotes社が開発した取引ソフトです。チャート分析・注文・自動売買(EA)を1つの画面で行えます。MT4は2005年、後継のMT5は2010年に公開されました。
当サイトで紹介しているXM(XMTrading)は、MT4とMT5の両方を無料で提供しています。国内FXの多くは自社製の取引ツールですが、海外FXではこの2つが標準です。
名前は似ていても、MT4とMT5に互換性はありません。MT4の口座番号ではMT5にログインできず、MT4用のEA(.ex4)はMT5では動きません。同じソフトの新旧バージョンではなく、別のソフトだと考えてください。
XMで使える取引ツールは4種類
XMで取引に使えるツールは、MT4とMT5だけではありません。XM独自のスマホアプリ「XMTD TraderPro」と、ブラウザで開く「XMTradingポータル」を合わせた4種類です。


| ツール | 使える端末 | ログインに使うもの | EA・カスタムインジ |
|---|---|---|---|
| MT5 | PC・Mac・スマホ・ブラウザ | 口座番号と取引口座のパスワード | PC版で使える |
| MT4 | PC・Mac・スマホ・ブラウザ | 口座番号と取引口座のパスワード | PC版で使える |
| XMTD TraderPro | スマホ | Eメールとプロフィールのパスワード | 使えない |
| XMTradingポータル | ブラウザ | Eメールとプロフィールのパスワード | 使えない |
ポータルとXMTD TraderProは、口座の追加・入出金・資金振替・本人確認を行う口座管理の窓口です。チャートにはTradingViewが組み込まれていて、公式ヘルプセンターは「チャート画面からワンタップで直接取引を実行できます」と案内しています。一方、EAやカスタムインジケーターを動かせるのはPC版のMT4・MT5だけです。
以前配信されていた「XMTradingアプリ」は終了し、公式アプリはXMTD TraderProに置き換わりました。古い解説にある「XMアプリはMT5口座専用」という説明は、終了した旧アプリの話です。現行のXMTD TraderProでMT4口座の注文ができるかどうかは、公式サイトにもヘルプセンターにも記載がありません。MT4口座をスマホで操作するなら、MetaTrader 4アプリを使うのが確実です。
MT4・MT5の入手先(PC・Mac・スマホ・ブラウザ)
MT4もMT5も、XM公式サイトから無料で入手できます。スマホ用のダウンロードページは次のとおりです。
| 端末 | 入手方法 | EA |
|---|---|---|
| Windows・Mac | 公式サイトの「MT4/MT5をダウンロード」(Windowsは.exe、Macは.dmg) | 使える |
| iPhone・Android | App Store・Google Playの「MetaTrader 4/5」アプリ | 使えない |
| ブラウザ | 公式サイトの「WebTraderを起動」(インストール不要) | 使えない |
インストールしたあとのログインには、口座番号・取引口座のパスワード・サーバー名の3つを使います。サーバー名は、XMTradingポータルの「口座の管理」→「MetaTraderログイン情報」に表示されます。ポータルにログインするときのEメールとパスワードとは別物なので、取り違えないでください。


XMはMT4とMT5どっちがおすすめなのか?


これから始める人にはMT5をおすすめします。最初の口座がそのままMT5で作られること、取引できる銘柄が多いこと、開発が続いているのがMT5であること。この3点が理由です。
【結論】MT5がおすすめ
- 最初の口座が自動でMT5になる(追加の手続きなしで使える)
- 取引できる銘柄がMT4の約12倍(1,559銘柄と129銘柄)
- 時間足21種類・標準インジケーター38種類・注文6種類
- 経済カレンダーを取引画面で見られる
- 機能の追加が続いている(MT4の新規ライセンス提供は2018年に終了)
- デモコンテストに参加できる
XMでプロフィールを作成すると、最初のリアル口座が自動的に作られます。登録フォームにプラットフォームを選ぶ欄はありません。「口座開設のときにMT4かMT5を選ぶ」という古い説明とは、手順が変わっています。


公式FAQが挙げている初期設定は、Standard口座・レバレッジ1000:1・基本通貨JPYの3つです。プラットフォームは書かれていませんが、公式サイトのMT5ページは登録フォームへのリンクを「MT5口座を簡単にご開設いただけます」と案内しています。登録で作られるのはMT5の口座で、MT4を使いたい人は、あとから追加口座でMT4を選びます。
利用の中心がMT5に移っていることは、XM自身の数字にも表れています。公式サイトが公表している1日あたりの注文執行件数は、MT5が18万件超、MT4が5万5,000件超。ティックデータもMT5が4,500万、MT4が2,200万超です。




注文執行の平均速度は、どちらも0.07秒未満と書かれています。約定の速さはMT4でもMT5でも変わりません。
開発元の方針もMT5です。XMの公式メディア「XMTrading Labo」によると、MetaQuotes社は2018年にMT4の新規ライセンス提供を終了し、以降のMT4は小規模な更新だけになりました。新しい機能が足されていくのはMT5です。



MT4とMT5それぞれ向いている人をまとめてみたよ


MT4が向いている人
XMでMT4を選ぶ理由は、次の2つに絞られます。どちらにも当てはまらなければ、MT5のままで困る場面はまずありません。
- MT4専用のEA・カスタムインジケーターを使いたい人
MT4用のファイル(.ex4/.mq4)はMT5では動きません。配布・販売されているEAやインジケーターはMT4向けが多く、使いたいものがMT4専用ならMT4口座が必要です。 - Micro口座で10通貨から取引したい人
Micro口座の最小取引サイズは、MT4が0.01ロット(10通貨)、MT5が0.1ロット(100通貨)です。数百円の資金で極小ロットを試すならMT4のMicro口座になります。
他社でMT4を使い慣れている人にとっては、操作を覚え直さずに済む点も利点です。ただしXMのMT4口座では、株式CFDや一部の暗号資産・貴金属が取引できません。使い慣れた画面と引き換えに、銘柄の幅が狭くなります。
MT5が向いている人
- これからFXを始める人(最初の口座をそのまま使える)
- 株式CFD・GOLD24-7・BTCJPYなど、MT5専用の銘柄を取引したい人
- 2分足・10分足・2時間足・8時間足など、細かい時間足で分析したい人
- 経済指標の予定を取引画面で確認したい人
- EAのバックテストを短時間で回したい人(マルチスレッド対応)
- デモコンテストで賞金を狙いたい人
確定申告に使う取引履歴は、MT4でもMT5でもPC版から出力できます。MT4は「ターミナル」、MT5は「ツールボックス」の「口座履歴」を右クリックし、期間を指定して「レポートの保存」を選びます。この点に差はありません。


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XMのMT4とMT5との違い


違いは2層に分かれます。ひとつはMetaTraderそのものの機能差で、XM公式サイトの比較表にまとまっています。もうひとつはXMの口座で使うときだけ出る差で、こちらは公式ヘルプセンターの回答に分散しています。口座選びに効くのは後者です。


| MT4 | MT5 | |
|---|---|---|
| 対応銘柄 | FX・貴金属・コモディティ・株価指数・暗号資産 | 左に加えて株式デリバティブ |
| チャート機能 | 31 | 44 |
| 時間足 | 9 | 21 |
| 過去足データ | 検索期間に制限あり | 制限なし |
| ティック履歴 | あり | あり |
| テクニカルインジケーター | 30 | 38 |
| バックテスト | 低速(シングルスレッド) | 高速(マルチスレッド) |
| 注文種類 | 4 | 6 |
| プログラミング言語 | MQL4 | MQL5 |
| 経済カレンダー | なし | あり |
| アラート | PCでMT4を起動している間だけ | あり(MQL5アカウント) |
両建て・ワンクリック注文・EAの利用は、どちらでもできます。スプレッド、最大レバレッジ、ボーナスの対象かどうかは口座タイプごとに決まっていて、公式サイトにMT4とMT5で分けた記載はありません。
MT5の標準インジケーターは、比較表では38、MT5の紹介ページとインストールガイドでは「80以上」、XMTrading Laboでは「50種類以上」と書かれています。
MetaQuotes社のヘルプに載っている標準インジケーターは、トレンド系13・オシレーター系15・ボリューム系4・ビルウィリアムズ系6の合計38です。この記事では比較表の「30と38」を使います。「80以上」は、38種類に分析オブジェクト44種類を足した数とみられます。


MT4が優れている点
EA(自動売買)はMT4が多い
2005年から使われてきたぶん、配布・販売されているEAはMT4向けのほうが多く見つかります。XM公式のFAQは「MT4とMT5の両方のプラットフォームで、EAや取引ロボットを使用して取引することができます」と答えていて、XM側の制限に差はありません。差が出るのは、手に入るEAの数です。
MT4用とMT5用では、言語(MQL4とMQL5)もファイル形式(.ex4と.ex5)も違います。同じEAを両方で動かすには、それぞれ専用のファイルが必要です。





使いたいEAが決まっているなら、MT4用かMT5用かを先に確認してね!
カスタムインジケーターはMT4が多い
カスタムインジケーターも事情は同じで、MT4向けの配布数が多いです。標準インジケーターに限れば、MT4の30種類はすべてMT5にも入っているので、MT5が上位互換になります。
カスタムインジケーターとは、標準では入っていない、第三者が開発したインジケーターのことです。
導入企業数ではMT4の方が多い
XMTrading Laboも「対応業者数は依然としてMT4が上回っています」と書いています。XM以外の業者でもMT4を使っている人は、同じ画面のままXMの口座を扱えます。XMはMT4とMT5の両方を用意しているので、業者の都合でMT4を選ばされることはありません。
MT5が優れている点
デフォルトインジケーターはMT5が多い
標準インジケーターは、MT4の30種類に対してMT5は38種類です。MT5にだけ入っている8種類は、AMA・ADX Wilder・DEMA・FRAMA・TEMA・VIDYA・Chaikin Oscillator・TRIX。うち6つは移動平均線の改良型です。
ラインや図形などの分析ツール(比較表の「チャート機能」)も、31種類から44種類に増えています。XMTrading Laboは、MT5で加わったものとしてエリオット波動の描画ツールや矢印類を挙げています。
処理速度はMT5が早い
MT4は32bit・シングルスレッド、MT5は64bit・マルチスレッドで作られています。公式の比較表も、バックテストを「低速(シングルスレッド)」「高速(マルチスレッド)」と書き分けています。チャートを何枚も開いたときや、EAの最適化で長期間のデータを回すときに差が出ます。
ただし、「MT5にすれば約定が速くなる」わけではありません。XMが公表している注文執行の平均速度は、MT4もMT5も0.07秒未満です。速くなるのはソフトの計算処理であって、注文が通る速さではありません。パソコンの性能が低い場合は、軽いMT4のほうが快適に動くこともあります。
時間足の種類はMT5が多い
MT4は9種類、MT5は21種類の時間足を使えます。



MT5の時間足はこんなにもあるよ!
M1, M2, M3, M4, M5, M6, M10, M12, M15, M20, M30, H1, H2, H3, H4, H6, H8, H12, D1, W1, MN
MT4で使えるのは、このうちM1・M5・M15・M30・H1・H4・D1・W1・MNの9種類です。2分足や10分足、2時間足や8時間足で値動きを見たい人は、MT5でないと表示できません。
注文方法が6種類ある
予約注文の種類は、MT4が4種類(指値の買い・売り、逆指値の買い・売り)、MT5が6種類です。MT5で増えた2つは「Buy Stop Limit」と「Sell Stop Limit」で、指定した価格に届いた時点で指値注文を出します。ブレイクしたあとの押し目や戻りを、価格を決めて待ちたいときに使います。
経済カレンダーとアラートが使える
MT5には経済カレンダーが組み込まれていて、指標の発表予定を取引画面のなかで確認できます。MT4にはありません。
価格アラートにも差があります。公式の比較表によると、MT4のアラートは「デスクトップでMT4を稼働時のみ」。MT5はMQL5アカウントを使えば、MT5を閉じていても複数の端末に通知が届きます。
XMで使うときだけ出る5つの違い
ここからは、XMの口座だからこそ出る違いです。一般的なMT4・MT5の比較には載っていませんが、口座を選ぶ決め手になるのはこちらです。
①取引できる銘柄はMT5が1,559、MT4は129
XMが公開している銘柄データを数えると、Standard口座で取引できるのはMT5が1,559銘柄、MT4が129銘柄でした。1,430銘柄はMT5でしか取引できません。


| カテゴリ | MT4 | MT5 |
|---|---|---|
| FX | 55 | 55 |
| 株式CFD | 取引できない | 1,369 |
| 暗号資産 | 29 | 60 |
| 株価指数(現物) | 14 | 23 |
| 株価指数(先物) | 10 | 11 |
| 貴金属(現物) | 6 | 10 |
| 貴金属(先物) | 2 | 2 |
| エネルギー(現物) | 取引できない | 3 |
| エネルギー(先物) | 5 | 5 |
| コモディティ | 8 | 8 |
| テーマ型指数 | 取引できない | 13 |
| 合計 | 129 | 1,559 |
MT5でしか取引できない主な銘柄は、次のとおりです。
- 株式CFDの全銘柄(Apple・Nvidia・Teslaなど)
- GOLD24-7(土日も取引できる金)・XAUEUR・プラチナ・パラジウム
- BTCJPY・DOGEUSD・SHIBUSDなど暗号資産31銘柄
- US2000Cashなど現物の株価指数9銘柄と、VIXの先物
- 原油・天然ガスの現物(OILCash・BRENTCash・NGASCash)
- テーマ型指数の全銘柄(AI_INDXなど。StandardとKIWAMI極が対象)
公式ヘルプセンターも、MT4口座では株式を取引できないと明言しています。FXの通貨ペアは55で同じなので、FXしか取引しないなら差は出ません。


②Micro口座の最小取引は、MT4が10通貨・MT5が100通貨
Micro口座は1ロットが1,000通貨です。最小取引サイズはMT4が0.01ロット、MT5が0.1ロットなので、通貨量にするとMT4は10通貨、MT5は100通貨から。ドル円10通貨の必要証拠金は、レバレッジ1,000倍なら2円もかかりません。


Standard・KIWAMI極・Zeroの3口座は、MT4でもMT5でも最小0.01ロット(1,000通貨)です。この違いが関係するのはMicro口座だけになります。


③Zero口座の手数料は、引かれるタイミングが違う
取引手数料がかかるのはZero口座だけで、金額は10万ドルの取引ごとに10ドル(1ロットの往復)です。金額は同じですが、MT4は注文した時点で往復分の10ドルがまとめて引かれ、MT5は注文時に5ドル、決済時に5ドルと分けて引かれます。


支払う総額は変わりません。ただMT4は、注文した直後に有効証拠金が往復分だけ減ります。証拠金ぎりぎりでロットを計算するEAは、MT4のZero口座だと想定より早く証拠金が足りなくなります。
④サーバーはMT5が5つ・MT4が30。アプリでの探し方も違う
ログイン先のサーバーは、MT5が5つ、MT4が30あります。MT4は数が多いうえに「XMTrading-Real 255」と「XMTradingMU-Real 255」のような紛らわしい名前があるので、番号だけで選ぶと取り違えます。


アプリやPC版でサーバーを検索するときの言葉も違います。MT4は「XMTrading」で検索します。MT5は、公式ご利用ガイドが「Fintrade Limited または Tradexfin Limited」(XMを運営する法人名)で検索するよう案内している一方、ヘルプセンターは「XMTrading」と書いています。MT5で「XMTrading」と入れて出てこないときは、法人名で検索してください。




⑤デモコンテストに参加できるのはMT5口座だけ
賞金が出るXMのデモコンテストは、MT5口座でのみ参加できます。参加するとコンテスト専用のMT5デモ口座が自動で作られるので、MT5口座を持っていなくても申し込めます。リアル口座のコンテストは休止中で、公式FAQは「再開後は、MT4およびMT5のリアル口座でご参加いただけます」としています。


XMのMT4やMT5を変更や両方使う方法はある?


すでにある口座のMT4をMT5に切り替えること(その逆も)はできません。両方使いたいときも、乗り換えたいときも、方法は同じです。使いたいプラットフォームで追加口座を作ります。
MT4やMT5は変更できない
XMの取引口座は、1つの口座につきMT4かMT5のどちらか一方に固定されています。口座を作ったあとで変更できるのはレバレッジだけで、プラットフォーム・口座タイプ・基本通貨は変えられません。
公式FAQも「MT4口座のIDを使ってMT5プラットフォームにアクセスすることはできません」と答えています。MT4の口座番号とパスワードをMT5に入れても、ログインは通りません。
| 設定 | 選べるもの | あとから変更 |
|---|---|---|
| レバレッジ | 1倍〜1,000倍 | できる |
| プラットフォーム | MT4・MT5 | できない |
| 口座タイプ | Standard・Micro・KIWAMI極・Zero | できない |
| 基本通貨 | JPY・USD・EUR | できない |
追加口座を作れば両方使える
XMは1人でリアル口座を10口座、デモ口座を5口座まで持てます。MT5の口座を残したままMT4の口座を追加すれば、両方を同時に使えます。本人確認が済んでいれば書類の再提出はいりません。
- XMTradingポータル(またはXMTD TraderProアプリ)のホーム画面で、残高カードの右上にある「+」を押す
- 「リアル」を選んで続行する
- プラットフォーム(MT4/MT5)・口座タイプ・レバレッジ・基本通貨を選ぶ
- MT4/MT5にログインするための取引口座のパスワードを決める
作成が終わると、新しい口座番号とサーバー名がメールで届きます。MT4とMT5は別々のソフトなので、同じパソコンやスマホに両方入れても干渉しません。





使わなくなった口座は解約することもできるから気軽に変更可能だよ


MT4からMT5へ乗り換える5ステップ
MT4口座を使っていてMT5へ移りたい場合の流れです。ポジションは口座をまたいで引き継げないので、先に決済してから資金を移します。


上の手順で「+」から追加口座を作り、プラットフォームでMT5を選びます。あとで資金を移すので、基本通貨は今の口座とそろえてください。通貨が違うと、振替のたびに0.3%の為替手数料がかかります。
公式サイトからMT5を入れ、新しい口座番号・取引口座のパスワード・サーバー名でログインします。サーバー名は必ず新しい口座のものを使ってください。公式FAQによると、すべての口座が同じサーバーになるとは限りません。
ポータルかアプリの「資金管理」→「資金振替」で、MT4口座からMT5口座へ残高を移します。最低500円から、同じ通貨どうしなら手数料は無料、反映は即時です。ポジションを持ったまま振り替える場合は、証拠金維持率が平日150%以上、週末400%以上残っている必要があります。
MT4用のファイル(.ex4)はMT5では動かないので、MT5用(.ex5)を用意して入れ直します。チャートの配色やテンプレートも引き継げません。MT5版が配布されていないEAを使っている場合は、MT4口座を残して併用するほうが現実的です。
残高を0にすれば、ポータルの「口座の管理」→「MetaTrader口座の解約」で閉じられます。解約せずに残す場合は、残高500円以下のまま90日たつと口座が凍結される点に注意してください。
資金を移すときに気をつけたいのがボーナスです。入金ボーナスは、移した残高と同じ割合で新しい口座へ一緒に動きます。一方、口座開設ボーナスの13,000円は別の口座へ振り替えられません。移す先がKIWAMI極口座やZero口座の場合は、入金ボーナスも消えます。


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XMでMT4やMT5を使う時の注意点


- スマホアプリは時間足とインジケータの種類が少ない
- スマホアプリでは日本時間に変更できない
- MacではMT4/MT5が開けない可能性がある
- ソフトを閉じるとEAとトレーリングストップが止まる
- MT4は機能の追加が止まっている
スマホアプリは時間足とインジケータの種類が少ない
スマホ版のMT4・MT5は、PC版から機能を絞ったアプリです。MetaQuotes社の公式サイトによると、スマホ版はMT4もMT5も、テクニカルインジケーター30種類・分析オブジェクト24種類・時間足9種類です。PC版のMT5(38種類・44種類・21種類)とは数が違います。


XM公式サイトも、MT5モバイルアプリについて「EA(エキスパートアドバイザー)、スクリプト、自動取引には非対応」、MT4モバイルアプリについて「内蔵インジケーターのみ対応」と明記しています。カスタムインジケーターも入れられません。


スマホ版MT5の時間足については、XMTrading Laboが「21種類」と紹介していて、MetaQuotes社の説明(9種類)と食い違っています。どちらが自分の端末に当てはまるかは、チャート左上の時間足ボタンを押せば確かめられます。21種類を確実に使いたい場合はPC版のMT5です。
スマホアプリでは日本時間に変更できない
チャートの時刻は、スマホアプリでもPC版でも日本時間に変更できません。公式FAQの回答は「残念ながらMT4やMT5の取引ターミナルでタイムゾーンを変更することはできません」です。


| 時期 | サーバー時間 | 日本時間との差 | 日足が切り替わる時刻 |
|---|---|---|---|
| 夏時間 | GMT+3 | 日本が6時間進んでいる | 日本時間 6:00 |
| 冬時間 | GMT+2 | 日本が7時間進んでいる | 日本時間 7:00 |
PC版なら、日本時間を表示するカスタムインジケーターを入れてチャート上に時刻を重ねる方法があります。ただし表示が増えるだけで、ローソク足の区切りは変わりません。スマホアプリはカスタムインジケーターを入れられないので、表示時刻に6時間(冬は7時間)を足して読み替えます。
MacではMT4/MT5が開けない可能性がある



Macユーザーの方は確認してね
XMはMac用のMT4・MT5も配布しています。公式FAQの回答は「ダウンロード可能なターミナルとしてMac用にMT4とMT5の両方を提供しています」。公式サイトの「MT5をダウンロード」をMacで押すと、.dmgファイルが保存されます。
インストールしたMT4・MT5が起動しないときは、次の2つの方法で取引を続けられます。どちらもソフトを入れずに使えます。
- WebTraderを使う
公式サイトのMT4・MT5ページにある「WebTraderを起動」から、ブラウザだけで注文・決済・チャート確認ができます。インストールは不要です。 - XMTradingポータルで取引する
ポータルの「取引」画面はTradingViewのチャートを搭載していて、こちらもブラウザだけで使えます。
どちらもEAは動かせません。MacでEAを使いたい人は、XMのVPS(Windows Server上にMT4・MT5が入った状態で渡されます)を借りる方法があります。
ソフトを閉じるとEAとトレーリングストップが止まる
MT4・MT5を閉じても、保有ポジションと予約注文(指値・逆指値・損切り・利確)は残ります。止まるのは、EAとトレーリングストップの2つです。公式FAQも「MT4/MT5を閉じるまたはログオフすると機能しなくなります」と説明しています。


EAを24時間動かすには、パソコンをつけたままにするか、VPSの中でMT4・MT5を動かします。XMのVPSは、口座残高1,000ドル以上と月に往復5ロット以上の取引を満たせば無料で、満たさない月は25ドルかかります。
MT4は機能の追加が止まっている
「MT4はいつ使えなくなるのか」を気にする人もいます。XMTrading Laboによると、MetaQuotes社は2018年にMT4の新規ライセンス提供を終了しており、現在のMT4は安全性を保つための小さな更新だけが続いています。
XMは現在もMT4の提供を続けており、公式サイトに終了の告知はありません。いまMT4で困っていない人が急いで移る必要はありません。ただ、土日も取引できるGOLD24-7のように、あとから追加された銘柄にはMT5専用のものがあります。これから口座を作るなら、MT5を選ぶほうが長く使えます。
XMのMT4とMT5についてよくある質問


MT4・MT5をPCの電源を切っても動かし続けたい人は、XMのVPS(無料条件は残高1,000ドルと往復5ロット)も確認してください。


XMのMT4とMT5違いまとめ


XMのMT4とMT5は、これから始めるならMT5です。最初の口座が自動でMT5になり、取引できる銘柄はMT4の約12倍あります。MT4を選ぶのは、MT4専用のEA・インジケーターを使いたい場合と、Micro口座で10通貨から取引したい場合に限られます。
- 最初の口座はMT5・Standard口座で自動的に作られる
- 取引できる銘柄はMT5が1,559、MT4が129(株式CFDはMT5だけ)
- 時間足は9と21、標準インジケーターは30と38、注文は4種類と6種類
- Micro口座の最小取引はMT4が10通貨、MT5が100通貨
- プラットフォームは変更できない。追加口座を作れば両方使える
- スマホアプリではEAもカスタムインジケーターも使えない
どちらを選んでも、口座の追加と資金振替でやり直しがききます。まずは最初に作られるMT5口座で取引してみて、MT4が必要になった時点で追加口座を作る。この順番なら、口座開設ボーナスの13,000円も無駄になりません。
最後にもしMT4/MT5のログインでお困りであれば、こちらの記事を参照ください。


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